α7Ⅱがやってきた。縦位置グリップ編

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α7Ⅱ専用縦位置グリップ VG-C2EM ソニーストア価格33,880円+税

ソニーストア

昨日のブログ内にアップしていた「縦位置グリップ」の記事が、、、事故っす、事故。その部分だけがごっそりと消失という・・・。 
ということで、なんとか、写真データだけは復旧し、文章は再度ゼロからの書き起こし。すでに、ご覧いただいた方は、文章がビミョーに違うところ、ごっそり変わったところ、、、1粒で2度おいしい的な、、、そこんとこお楽しみください(汗

気を取り直そうと思っても、なかなかそうもいかない、店長野田。 
なんとか、α7Ⅱをいじりながら、自分自身ご機嫌とりながら、再執筆ちゅー。。。

そんなご機嫌ナナメへの特効薬は、、、α7Ⅱの縦位置グリップっす! 
従来のα7シリーズ用縦位置グリップは、「あくまで個人的には」どうにもこうにも気に入らず(購入された方には申し訳ないけど)だから、当ブログでもまともにとりあげたことなかったり。

ところが、今回のα7Ⅱ専用縦位置グリップ「VG-C2EM」ったら、そりゃぁもう、カメラは見た目だろ?な方にも、やっぱりカメラはスタミナっしょ?な方、横だろうが縦だろうがおんなじ感覚で撮らせろってな方・・・みなさん、きっと、ご満足してくれるであろう、仕上がりっす。

●開梱

では、昨日の話だけど(←まだ凹んでる)、、、開梱してみたんで・・・。

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↑たぶん、だれもが思うはず。出すには出したけど、どうやって、縦位置グリップ本体を取り出すんだ?と。 
一枚のダンボールを果敢に攻めた設計で、うまーく縦位置グリップを保護してるけど、、、ば、ばらしづらい、立体パズルか?^^; 
底面から開けましょう。。。

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↑本体と、取説と、保証書と。残念ながら、バッテリーは別売りっすよ。

●眺める

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↑α7Ⅱからバッテリーをはずし、縦位置グリップへセット。代わりに、にょきっと伸びてるのを、α7Ⅱ本体バッテリー収納部へセット。縦位置グリップには、バッテリーを2本収納可能で、1本切れてもシームレスで2本目へリレーしてくれる。 
また、横位置で撮影するときに近い状態のボタン配置で、快適な縦構図写真撮影をサポートしてくれる。固定は、α7Ⅱ本体底面の三脚ネジを使う。 
それが、縦位置グリップ。。。

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↑α7Ⅱ本体底面の三脚ネジが、三脚用に使えなくなるから、その代わりに、縦位置グリップ底面には、三脚ネジが配置されていて、三脚も使用可能。

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↑右手親指の操作周りは、ダイヤル、C3ボタン、AF/MF&AELボタンが配置されている。なお、AF/MF&AELボタンの切り替えは、α7Ⅱ本体のスイッチに従う。

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↑レリーズボタンや、前ダイヤルも、α7Ⅱ本体の配置と似せられてる。この辺も、横位置と比べて大きな違和感なく操作できるだろう。

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↑縦位置グリップトップ部。 
露出ダイヤルや、モードダイヤルはさすがに配置されてないが、使用頻度の高い、C1、C2ボタンは配置されている。 
スイッチは、、、あくまで、縦位置グリップの操作ボタンスイッチ類のオンオフ。α7Ⅱ本体の電源スイッチとは無関係。

●α7Ⅱにセットする

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↑まずは、α7Ⅱ本体側の準備。 
ロック操作がしやすくなった、α7Ⅱのバッテリーカバーを開けて、、、

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↑バッテリーカバー取り外しレバーを、リリース側へスライドしてかちっと固定して、、、

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↑はずす!このとき、バッテリーも取り外しとこう。

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↑つづいて、、、縦位置グリップ側の準備。

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↑さきほど、α7Ⅱ本体から取り外した、バッテリーカバーを、縦位置グリップへ取り付ける作業。カバーをセットしたら、そのまま、バッテリーカバー取り付けボタン(前方後円墳形状のやつね)を、ポチッとすると、ロックレバーがしゅぱっと元にもどり、バッテリーカバーが取付される。

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↑あとは、かちっとはめこめば、完了。

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↑つづいて、バッテリーをとりつける。 
縦位置グリップのバッテリーカバーをはずして、バッテリーケースを、ブルーのレバーを押して、はずす。

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↑バッテリーケースをはずしたところ。

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↑見ての通り、バッテリーが2本収納可能。お見合い状態でセットする。

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↑では、、、いよいよ、ドッキング!

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↑三脚ネジの固定は、、、グリップがジャマになるから、こんな風に、左手でやったほうが楽ちん。

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↑完成! 
どうよ!いかつくなって、かっちょよくね? 
この角度がお気に入りっす。重くなるけど、かっちょえぇし、便利だし、気にしねぇ。 
さて、、、こう見るとよくわかるけど、横位置グリップと、縦位置グリップの厚みが結構違うよね。理由は後ほど。。。

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↑今度は、縦位置!

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↑バッテリーは、2本セットすると、ちゃんと液晶画面に2本とも表示される。

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↑横位置で構える!

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↑縦位置で構える!

もちろん、横、縦で、全く同じ感覚とはいかないながらも、縦位置グリップがあると、本当に楽に縦位置撮影ができる。

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↑続いて、、、Aマウントアダプターを装着してみる。トランスルーセントミラーが内蔵されてる「ぽっこり」が、ずいぶんでっぱってるのがわかる。

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↑これが縦位置グリップが、薄めになってる理由だ! 
実際に持ってみると、ぽっこりとのクリアランスが結構ぎりぎり。なるほどぉ、だからかぁ。ぽっこりとの間隔そのままに、レンズから遠い方へグリップ自体を厚くする方法もあるだろうけど。そもそもレンズからグリップ部が離れると、撮影に違和感でまくりだし。 
ってことで、ぽっこりとの位置関係と、操作性を考慮し、最善のデザインになってるんだろうなぁと。

ということで、非常に自然に、縦位置撮影が可能になるし、見た目かっちょよくなるし、バッテリー2本でさらにスタミナになるし。。。そんな便利アイテムが、縦位置グリップなのだ。。。

で、、、最後に、残念なお知らせが。

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↑2本セットした状態では、α7Ⅱ本体充電はできないのだ。そのまま充電できれば、充電器いらずのバッテリー差し替えいらずで、楽ちんなのにねぇ。 
フル充電で、最大150分。2本別に充電するなら、300分。チャージャーを別途用意しといた方がいいかもね。

おしまい。。。

(ふぅ、同じ内容を2回書くのって、、、精神的ダメージすごすぎ^^;)

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↑ソニーストアの買取価格は、α7Ⅱ発売前後で、変動なし。

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↑ソフマップは、すでに1万円ほど、査定が、減額されてるぞっ!

どちらも、ソニーストア下取りサービスページからどうぞ

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