MDR-1000X実機レポート in ソニーストア大阪

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ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット MDR-1000X ソニーストア価格39,880円+税

ソニーストア 
男前な、flumpoolのボーカル山村さんによる、ユーザーズボイス 
開発者インタビュー

当店レビュー

店長野田も個人的に注文済みの、全部盛りBluetoothヘッドホン「MDR-1000X」。ようやく、じっくりと試聴することができたので、実機レポートを。

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↑カラバリとして、ブラックとグレーベージュが用意されてる。

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↑3D的な折り畳みが可能で、付属のケースに入れて、かさばらなく持ち運べるだろう。

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↑操作ボタンは、左側の下部に3つのみ。電源は当然必要で、あとは、ノイキャン(NC)と、アンビエントサウンドモードと。どちらも、MDR-1000Xの目玉機能だ。そして、操作上よくつかう、音量や再生ストップといったボタン類は、

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右側のハウジングが、タッチセンサーコントロールパネルになっており、「タッチ」で操作できる。 
おそらく、これは、賛否両論出るだろう。確実な操作を求める派ならボタンを好むだろうし、ボタン手探りが嫌い派ならタッチセンサーを好むだろうし。 
個人的には、いくら自分のヘッドホンで使い慣れてるからといっても、よく使う、音量と再生ストップ類のボタンは、ブラインド操作ではちょっと心もとなく感じてしまう。ってことで、実際に操作してみて、ボタンよりセンサーがいいと感じた。

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↑自撮りなので見づらくてすいません。。。(鏡越しなので、実際には、右手で覆ってる)

さて、個人的に購入の決め手の一つとなったのが、、、↑これ。「クイックアテンションモード」右ハウジングを手のひらで覆うことでセンサーが反応し、音楽の音量をぐっと絞って、外音を取り込んでくれる。 
どれくらいの効果があるかと、どうしても、実機試聴しないとと思ってたけど。 
大丈夫っす。間違いないっす。がっつりと、外音聞こえるっす!試聴せずに注文した人、、、ご安心を!!!

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↑ジョギングウォークマンの「NW-413」でも、外音取り込み機能があったが、それと同機能。が、今回は、ノーマルモードと、人の声に特化して取り込む、ボイスモードと2モードが用意されてる。 
これまた、どちらも、効果がしっかりと体感できてて、、、説明してくれてる方の声が、機能をオンすると聞こえるようになり、、、さらに、右手をかざすと、クイックアテンションモードが働き、がっつりと声が聞こえるように。こういった、合わせ技を使うのがベストだろうね。 
もちろん、NW-413同様、外音を増幅するわけじゃないから、音楽音量が大きい場合は当然外音も聞きづらくなるので。

続いて、そもそもの、ノイキャン性能。 
ちょっと、とある場所にて、某B社の有名ノイキャンヘッドホンと比較してみたら・・・。特に、低音のノイキャン効果の差が大きい。設計思想で、飛行機、バスなどの、低音ノイズに力を入れたとのことで、なるほどの効果。業界最高クラスをうたうだけあって、非常にイイ。 
また、パーソナルNCオプティマイザーの効果も体感できた。前に使った人と、店長野田とでは、髪型やメガネといった、装着に影響するパラメーターが結構違ったのか、NCボタン長押しで発動する、設定最適化の影響が大きかった。

最後に、音質。 
さすが、ワイヤレスフラッグシップモデル。盛らず引かず、素直な音作りという印象。ノイキャンオンにしても、自然な印象は変わらず。

おまけとして。 
普通はやらないであろう使い方をどうしてもやりたくて。 
Just earをつけたままの装着^^;なんとか、使えそう。。。 
MDR-1000Xをノイキャン専用として使用し、音再生は、Just earで。 
東京出張が多いため、飛行機で音楽を聴くことが多いが。どうしても、あの機内の騒音がジャマで。高級イヤホン使ってるんだから、これくらい贅沢は許されるでしょ・・・^^;

さぁ、あとは、注文分が到着するのを待つばかり!!!

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