左右独立型ノイキャンワイヤレスイヤホン「WF-1000X」、音途切れ改善などのアップデート

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当点でも爆売れとなり、今年、ヘッドホンカテゴリーでは最大のヒットとなった、ソニー初の左右独立型ワイヤレスイヤフォン「WF-1000X」。 
が、ユーザーから、途切れやすいという声もちらほら聞こえてきていた。

昨日11月30日(木)、その「音途切れ改善」アップデートが配信開始となった!

音途切れについては、当店店頭でも、特に、Bluetoothが飛び交う展示スペースに行くと、途切れるどころか聞くに堪えない状態になるほどで。他のBTヘッドホンでは途切れないのに。やはり、左右独立型ワイヤレスイヤホンは、BT感度が少々弱いのは間違いない。

さて、、、昨日配信されたアップデートだが、、、気づいたのは今日。 
というのも、、、接続は、ほぼウォークマンだから。

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↑アップデートの告知は、スマホアプリの「Sony | Headphones Connect」に来るからすぐに気づくはずだが、、、ウォークマンをメインに使っていると、そうもいかない。まぁ、告知に関しては、知るスベはいくらでもあるからいいとして、、、困るのは、

・本アップデートには、Android・iOSアプリの「Sony | Headphones Connect」を利用します。必ず最新版の「Sony | Headphones Connect」 を使用して、本アップデートを実施してください。

↑アップデートには、絶対、「Sony | Headphones Connect」をインストールしたスマホが必要ってこと。スマホ以外のウォークマンなどと接続している人は、アップデートのためだけに、アプリを入れたスマホが必要ってこと。注意が必要だ。

アップデートできる環境がない人向けの、問い合わせ先

では、アプリ画面に表示された、「詳細」をタップして、早速、アップデートをしてみる。

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↑アップデート内容と、、、当たり前だけど、アップデート中はWF-1000Xを使えないよっていう、注意。親切に「後で」があるが、、、アップデート結構かかるので、通勤中など、お気軽にできるレベルじゃないので、ご注意を。

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↑これ、、、Bluetoothを使って、アップデートソフトを転送するのが、思った以上に長い。測ってみたところ、、、

「転送時間は、30分」

ね、通勤中にやるもんじゃないっしょ? 
もちろん、Bluetoothが飛び交う、当店店頭で行ったので、実際はもう少し早いかもしれないが・・・。

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で、転送終われば、ソフト更新だが、これは、2,3分で終わった。

アップデート時間は、トータル40分くらい必要ってことで。

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で、アップデートの効果はいかに?

うん、確かに、途切れにくくはなったね。明らかに。 
とはいえ、やはり、耳を手で覆うだけで、途切れるのは変わらず。 
が、Bluetooth飛び交う、当店店頭展示スペースに移動すると、明らかに、アップデートの効果を感じられる。

電波の感度というか、途切れにくさを、ソフトでコントロールできるもんなんだねぇ。。。

オーナーの皆様は、アプリが入ったスマホ片手に、40分少々の時間がとれるときに、是非、アップデートしてみてねー。

ヘッドホン本体アップデート情報

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●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000X 24,880円+税

ソニーストア

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●当店ブログ

ノイキャンワイヤレスヘッドホン三兄弟「1000Xシリーズ」まとめて、開梱して眺めて、、、スマホとウォークマン同時使用して、例のアプリを使っちゃう。