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2013年11月23日

デジカメウォッチに載ってる、α7開発陣インタビューが面白い。。。

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11月22日掲載の、デジカメウォッチ「ソニーに聞く「α7R」「α7」のこだわり フルサイズの高画質をコンパクトボディに凝縮」の記事、、、かなり面白い。

開発陣の「生の言葉」は、なによりも重く、熱く、説得力がある。
この記事、すごいボリュームだが、一気に読んでしまったほど。
案外、わかりやすく、専門知識がないとついていけないなんてことはない。

で、まとめようと思ったら、逆に長くなった気がする^^;

●35mmフルサイズのイメージセンサーを小型ボディに凝縮

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左:α99、右:α7

言われるまでもなく、とてつもなく、大きな特長。フルサイズセンサーの一眼ボディとは思えないサイズ。
これだけ、軽量ボディだと、本当に手軽に、持ち運べる。重くて持ち歩くのがおっくうなんてことはないだろう。

●「7」はやはり、エースナンバー

ソニーは、、、一号機や、渾身の製品なんかには、ことごとく、「7」を型番に用いてきたが。

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開発者さん、
「ソニーは戦略的な機種に7を使ってきたので、7を使った」
と、明言。しかも、9よりも、7とはっきりと。

そんなこと言われなくても、ソニーファンなら、7や、9が付くと、それだけで買っちゃう。みたいな?^^

ところで、、、Aマウント=α、Eマウント=α NEX。という、ブランドになっていたが、α7発表にあわせて、ブランドの統一が計られ、「α」とされた。
「一つのシステムカメラとして認識してもらうため」とのこと。
今後は、NEXという名称が、使われる予定はないらしい。

α7の登場で、Eマウント=レフ無し&APS-Cではなくなった。Eマウント=レフ無し。フルサイズであろうが、当然、Aマウントよりも小型軽量がウリだから、さらにそこに磨きをかけるのが、重要なポイント。実際、α7では、フルサイズセンサー搭載にあたり、小型化などの技術的ハードルが非常に高かったようだ。
また、小型ボディに、1/8000秒のシャッターユニット搭載へのこだわりも、苦労の1つ。7を名乗るからには、妥協は許せない!

●こだわりのAF

DSC00579

α7R・・・ファストインテリジェントAF
α7・・・ファストインテリジェントAF+像面位相差AF=ファストハイブリッドAF

AFだけ見ると、上位モデルのα7Rよりも、α7のほうが高性能なわけだが。実はこれにはコダワリがあって。。。

●ファストインテリジェントAF

いわゆる、コントラストAF方式の一種。センサー画像をもとに、現在のフォーカス位置から、被写体が遠い位置にいるのか、近い位置にいるのかを、フォーカス位置を行って帰ってと動かして、明暗差(コントラスト)が一番大きなところ=フォーカスがあってるところを探して、合わせる方式。行って帰ってと、無駄な動きが出ることが多く、一般的には、早い方式ではない。
センサー画像を使うため、フォーカスエリアは、画像全体にわたるのも特長。また、位相差AFのような、AF用センサーなどを別途設ける必要がないため、小型カメラには重宝。

で、、、α7シリーズのファストインテリジェントAF、、、「空間被写体検出」という新技術を使っているのが特長。フォーカスがはずれているところでは、フォーカスレンズを素早く動かし、合いそうになったら遅く動かし最適化する。そして、BIONZ Xと合わせることで、AF時間短縮。これにより、NEX-7よりも最大35%高速化。開発者さん曰く、ソニー史上最高のコントラストAF。

●ファストハイブリッドAF

α7では、ファストインテリジェントAFに加え、第3のAFといわれる、像面位相差AFも搭載し、ファストハイブリッドAFとしている。

像面位相差AFについては、ソニーからの詳細情報はないが、、、一般的には、センサー上に、AF用の画素を配置し、「位相差検出」による高速AFを可能にしている。コントラストAF同様、AF用センサーを別途設ける必要はない。

α7では、ファストインテリジェントAFと、像面位相差AFを、シーンに合わせて自動的に切り替えることで、高速AFを実現している。
『ファストハイブリッドAFは、一眼レフ中級機の位相差検出方式のAF同等の実力を目指して開発してきましたが、肩を並べるようなところまで行けたと思っています。』(開発者談)

ここで、、、α7Rには、像面位相差AFがなぜ搭載されてないか?
α7は、最高の解像感を実現することを目指した製品。センサー上に、画質には直接関係のない、AF用画素を配置することを避けた。これが理由。とことん、画質にこだわっているわけだ!

●マウントアダプター LA-EA4

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アダプター内の開口部の中に、位相差AFセンサーが配置される。

トランスルーセントミラー搭載の、フルサイズ用マウントアダプターLA-EA4。こちらは、位相差AF方式。Aマウントαとほぼ同等のAF速度。つまり、これを使った方が、フォーカスが早いってこと。

●美しい、新EVF

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0.5型の236万画素のEVFを採用。OLED(有機EL)

サイバーショットDSC-RX1のオプション「FDA-EA1MK」よりも、、、コントラスト約3倍、輝度3割増し。とにかく、みやすい。
撮影後のプレビューも、EVFで行なった方が、正確かも。

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●画像処理エンジン『BIONZ X』

3つの進化があったという。

・「ディテールリプロダクション技術」
デジカメ写真って、化粧とまでは言わないけど、輪郭がきつすぎるなぁ、なんて思うこともあったり。BIONZ Xでは、解像感を保ちつつ自然な描写にして質感を向上。

・「回折低減処理」

y_a7_diffraction絞るほど表れやすいピンボケのようなにじみ。いわゆる回折ボケ。F値にあわせてフィルタ処理を行ない、解像感をキープ。

・「エリア分割ノイズリダクション」従来からあるエリア分割ノイズリダクションがディテールリプロダクション技術と相まって、ノイズとディティールの両面で改善。

●デザインの話

スタイリング的に、垂直と水平にこだわったそうな。

ぱっと見、オーソドックスな外観。が、、、よく見ると、これまでとは違う新しさを感じられるはず。まじまじと眺めてると、、、ついつい時間が経ってしまう。

DSC00585

また、EVF、液晶モニターそろって、光軸上に配置。従来のEマウントαにはなかった点。被写体を追いやすい。機能美も追求。。。

●レンズの話

α7シリーズと同時に、5本のフルサイズEマウントレンズ=FEレンズが発表された。
誰もが思ったであろう、「F値が控え目じゃね?」
実は、コンパクトを重視した設計によるもの。今後、大口径レンズの開発に積極的に取り組んでいくそうだ。
また、α7のボディが防塵防滴となっているため、今回のFEレンズ5本すべてが防塵防滴仕様というのもポイント。

SEL35F28Z
Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA 『SEL35F28Z』定価88,200円
ソニーストア価格79,800円
サイズが特徴。とにかくコンパクト。
カールツァイスレンズにふさわしい光学性能を追求。
α7の小さなボディと組み合わせて気軽にスナップ撮影などに。
店長野田も愛用。あまり35mmでの撮影は経験ないが、日常使いには、すごく使い勝手がいい。
ソニーストア限定で、α7、α7Rともにセットレンズとして、用意されている。
当店実績でも、もっとも購入率の高いレンズ。また、α7Rでは、唯一のセットレンズ。α7Rで、すぐに、フルサイズ撮影したいぜ!ってときは、これ一択。α7では、FE 28-70のセットもあるんだけど。

 

SEL55F18Z

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 『SEL55F18Z』定価103,950円
2014年1月下旬発売予定 ソニーストア価格93,800円
カールツァイスにふさわしい高い解像性能が特徴。
5本中唯一の、F2未満のレンズ。F1.8の明るいレンズ。光量が厳しい暗いシチュエーションでも使える。これこそ、本体同時発売にすべきかと。

SEL2470Z

Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 『SEL2470Z』定価132,300円
2014年1月発売予定 ソニーストア価格119,800円
いわゆる標準ズームレンズ
24-70mmのほうは、より描写にこだわりがある方向けに、光学性能をさらに追求したレンズという位置づけ。予約が多く、発売日に入手するのはかなり厳しい。

SEL2870

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS 『SEL2870』定価61,950円
2014年2月発売予定 ソニーストア価格49,800円
28-70mmのほうはズームレンジと明るさを抑えたお手軽なレンズながら、解像性能もフルサイズに耐える性能。300g切りの軽量かつ、手ブレ補正入り。
α7のみセットレンズとして用意されている。セットでのみ発売中。単品発売が2月というのは残念。

SEL70200G

FE 70-200mm F4 G OSS 『SEL70200G』定価165,900円
2014年3月発売予定 ソニーストア価格149,800円
5本中、唯一のGレンズ。
Gレンズですので当然高い性能を持っているのに加えて、ナノARコーティングも採用しています。これによってゴーストやフレアーをさらに抑えています。

正直、、、これだけ、ボディに力が入っているんだから、ボディと同時発売にしないとねぇ。もったいない。それに、もうちょっと種類欲しかったかな。レンズの開発は大変なんだろうけど。。。
とはいえ、今後のロードマップも発表されており、、、「超広角F4ズーム」、「大口径単焦点」、「マクロGレンズ」が、2014年に予定。2014年にはこのほか2本。2015年にも5本。期待できそう。
まとめると、、、
2013年 合計4本ラインナップ
2014年 合計10本ラインナップ
2015年 合計15本ラインナップ

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α7シリーズ、詳細、ご注文は、是非こちらからソニーストアへ

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