VAIO type P Windows Vista 高速化への道 : VAIO type P 標準搭載のVistaをもっと快適に!

Vistaだって、快適に使えます! 先日はこちらのページAscii.jpに掲載されたりして、今までに見たこともない、 多数のアクセスが連日続いてます。
とにかく熱い、VAIO type P XP化への挑戦。
でもやっぱり、正式にすべての機能を使えるのは、標準搭載のVistaのみ。XPよりも Vistaで使いたい、という方も多いのでは?このページでは、そんな方のために、 Vistaのお手軽カスタマイズをレポートします!
ちょっと工夫すれば、Vistaでも快適に動作するんですよ~!

もっさり動作を快適に。重いと言われるVistaでも、必要なプログラムのみに絞れば、とっても高速。
簡単な手順を紹介します!

マカフィーを削除(1/11)

一番の原因。セキュリティソフトはやっぱり重いです。
ただし、対策なしっていうのも不安なので、何か軽めのソフトを入れときましょう。おすすめは、イーセットです。

サイドバーを起動しないようにする(2/11)

デスクトップ右側に常駐してる、サイドバーは必要なものだけに。できれば、常駐しないようにするのがベスト。

Windowsの機能の一部を無効化する(3/11)

コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能項目内→Windows機能の有効化または無効化

Windowsの機能の一部を無効化する

とりあえずこんな感じに。必要なプログラムはそれぞれでしょうから、必ずこの形に!というものではないですよ。

ユーザーアカウント制御(UAC)を無効化する(4/11)

セキュリティ関係の機能です。無効化すると、セキュリティは低くなりますけど、XPの時代にはなかったものだし......ということで、割り切る。
コントロールパネル→ユーザーアカウントと家族のための安全設定→ユーザーアカウント制御の有効化または無効化

ユーザーアカウント制御(UAC)を無効化する

このままだと、セキュリティの警告が出てくるので、それも消しときましょう。
コントロールパネル→セキュリティセンター→左フレームのセキュリティセンターの警告方法の変更→通知は受け取らず、アイコンも非表示にします

ここで一度、Windowsを再起動します。

Windows Updateの自動更新を手動にする(5/11)

コントロールパネル→セキュリティセンター項目内の自動更新の有効化または無効化→更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する

Windows Upだての自動更新を手動にする

これでWindows Updateがダウンロードできるようになると、お知らせだけが表示されます。
これをやっておかないと、勝手にダウンロード&インストールが始まったりして、もっさり動作の原因になったりします。

システムとメンテナンス 各項目 設定をはずす(6/11)

コントロールパネル→システムとメンテナンス

インデックスのオプション

インデックスのオプション

↑きれいさっぱり。この機能を殺すことで検索速度がかなり低下します。検索をよく使う人は、さわらないほうがいいかも。

問題のレポートと解決策

問題のレポートと解決策

VAIOコンテンツ解析マネージャーの設定

VAIOコンテンツ解析マネージャーの設定

解析がはじまると、とにかく重くなります。必要なときだけ、手動でやるべき。

管理ツールのハードドライブの最適化

管理ツールのハードドライブの最適化

SSDだから、デフラグは不要。というより、寿命を縮めることになるから、使用厳禁!

システム設定をいじる(7/11)

コンピュータ右クリックプロパティ→左項目より

リモートの設定

リモートアシスタンスを無効にする

リモートの設定

システムの保護

システムの復元ができなくなる、危ない設定。復元ポイントを作る際にパフォーマンスが下がるので、外します。
とはいえ、万が一のときに痛い目を見ることに。外すときは、それなりの覚悟で外しましょう。
ちなみに店長野田は、メインパソコンのVAIO type Zですら、この設定を外しています。

システムの保護

視覚効果をいじる

↑のシステムの保護の左どなり。詳細設定→パフォーマンス内の設定。

視覚効果をいじる

カスタムを選び、「スクリーンフォントの縁をなめらかにする」だけ残して、他はすべてチェックを外します。
これを外すと、見た目がみすぼらしく、かなり見づらい。

この設定で、見た目はVistaっぽさゼロに。

いらないサービスを無効にする(8/11)

コンピュータの右クリック管理→サービスとアプリケーション→サービス各項目の右クリックプロパティ。スタートアップの種類で無効。

いらないサービスを無効にする

Tablet PC Input Service
Terminal Services
VAIO Media plus Content Importer
WindowsSearch

この辺は必要ないでしょう。いっそ、VAIO EVENT SERVICE以外のVAIO関連は、すべて切ってもいいかも。

スタートメニューの表示を高速化(9/11)

この設定は気持ちの問題。でも、気になる人は気になるかも。

ファイル名を指定して実行で「regedit」エンター。

(レジストリエディタで操作するため、間違っても違うところはいじらないように。簡単にWindowsが壊れちゃいますから、慎重な作業を!)

スタートメニューの表示を高速化

HKEY_CURRENT_USER→Control Panel→Desktop
右にMenuShowDelay 400→0 OK。
×で閉じて終わり。

効果のほどは?(10/11)

起動時間が2分10秒に短縮。約30秒ほどの高速化。(ネット接続が可能になるまでの時間)
マカフィー削除の効果が一番大きい、かも。
とはいっても、起動時間はやはり早いとは言えない。でも、起動後の動作のもっさり感は、明らかに改善されてます。
どちらかというと、快適なぐらいですごく嬉しい!

正直、がんばってXP化までしなくていいのかも......とさえ思います。(XPのほうがサクサク動くのは間違いなしですが)

起動時間を気にしない(11/11)

やはりVistaの起動時間には限界あり。っていうか、XPでも1分切れないですから。
でも、type Pをフル活用するには、サッと取り出して、シュパッと起動して、サッと片付ける!ケータイ並にすぐ使えるのが理想的。

で、スリープ機能を使えば、そんな使い方が可能です。
液晶を閉じたときにスリープ状態になるように設定。さらに、休止状態にはならないようにしておきましょう。
電源プランは、省電力を選択。

電源オプション

電源オプションのVAIO省電力設定では、画面の色を16ビットに落としてやり省電力化。
あとは特にいじってない状態。
この設定でスリープ状態にして、2時間ほど放置してみたところ......。

省電力化

スリープ状態を解除すると、バッテリーの減りはわずか5%!
外に持ち出すときはスリープで持ち歩き、使うときは、わずか数秒で起動。そして、終わったらパタンと液晶を閉じるだけ。
SSDを選んでおけば、多少の振動なんかも気遣う必要ないし。これなら、実使用時間にもよりますけど、結構バッテリー持つのでは。

以上で、Vista高速化の作業は完了です!
ちなみに、VAIO type P以外でも、Vista搭載モデルなら代用できます。
快適な操作性を求める人は、一度試してみてください!