<新商品&実機レビュー>ワイヤレスミドルクラスノイキャン「WH-CH730N」、ワイヤレスエントリークラス「WH-CH530」

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・ミドルクラスワイヤレスノイキャンヘッドホン「WH-CH730N」 ホワイト/ブラック/ブルー/ベージュ/ピンク
 ソニーストア価格22,000円(税込)9月18日(金)発売
ソニーストア(先行予約)

・エントリークラスワイヤレスヘッドホン「WH-CH530」 ブラック/ホワイト/コバルト/コーラル/ピンク/ミント
 ソニーストア価格7,700円(税込)9月18日(金)発売
ソニーストア(先行予約)

プレスリリース
9月8日(火)よりソニーストア各店舗にて発売前先行展示開始

本日9月8日(火)10時、ワイヤレスヘッドホン2機種、ミドルクラスノイキャン「WH-CH730N」、エントリークラス「WH-CH530」が発表された。

早速、実機をお借りできたので、レビューしていこう!

目次

概要

「WH-CH730N」は、ノイキャン機能搭載のオーバーイヤー型ミドルクラスワイヤレスヘッドホン。前モデル「WH-CH720N」の基本性能を継承し、デザイン刷新、風ノイズ低減構造により、ノイキャン性能&通話性能アップ、新しい折りたたみ式構造、イコライザーバンド数倍増、さらなるスタミナ性能、いたわり充電と、、、着実にブラッシュアップしたモデル。カラバリも前モデル4色にベージュが追加され、5色へと充実。

「WH-CH530」は、ノイキャン非対応の、オンイヤー型エントリークラスワイヤレスヘッドホン。前モデル「WH-CH530」の基本性能を継承し、スタミナ性能、イコライザーバンド数倍増と、ブラッシュアップしたモデル。いたわり充電には対応していない。カラバリ数は前モデルと同じだが、カラーは変更された。

また、両機種ともに、「Sony| Sound Connect」アプリ対応で、このアプリから設定できる、「最大音量制限」「セーフリスニング」を新たに搭載。

項目ミドルクラス「WH-CH730N」エントリークラス「WH-CH530」
装着スタイルオーバーイヤー(耳を覆う)オンイヤー(耳に乗せる)
ノイズキャンセリングあり(統合プロセッサーV1)なし(パッシブ遮音のみ)
音質傾向空間が広く、低域に厚みがあるバランス型低域控え目、クリア感、ボーカルが前に出る軽快な音
DSEE(圧縮音源の高音域をクリアに再現)対応対応
対応コーデックSBC / AAC / LE Audio(LC3)SBC / AAC / LE Audio(LC3)
バッテリー性能ノイキャンON:約50時間
ノイキャンOFF:約75時間
3分充電で、約1時間
10分充電で、約4.5時間
約55時間
3分充電で、約1.5時間
10分充電で、約5.5時間
有線接続(ケーブル)対応(有線ハイレゾ再生可)非対応(Bluetooth専用)
イコライザー調整Headphones Connectアプリ対応Headphones Connectアプリ対応

ワイヤレスミドルクラスノイキャンヘッドホン「WH-CH730N」

ワイヤレスヘッドホン
・ミドルクラスノイキャン「WH-CH730N」 ホワイト/ブラック/ブルー/ベージュ/ピンク

>ソニーストア

お借りしたのは、ベージュ、ブラックの2色。

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先代「WH-CH720N」

↑新旧比較すれば一目瞭然。丸みを帯びたデザインに一新されている。

左右視認がしやすい、「L」「R」表記

↑イヤーパッド内側のドライバー開口面(メッシュ地)に、大きな「L」「R」表記。従来は、スライダーの付け根付近やハウジング内側に小さく「L」「R」が表記されていて、わかりづらかった。着用時には目に触れないし、左右認識しやすいし。ソニー製ヘッドホンの今後の定番になるんだろうか。

↑LR表記されたメッシュ生地は、イヤーパッドに取り付けられている。イヤーパッドは、しわもなく、つるんとした表面で、はだざわりがイイ。クッション性もよく、遮音性も高い。(赤黒線で結線された、中央部にあるのが、ノイキャン用フィードバックマイク)

『1000X THE COLLEXION』(WH-1000XX)

※細かい話だが、↑フラッグシップモデル『1000X THE COLLEXION』(WH-1000XX)でも、ハウジング内に「L」「R」が表記されているが、、、メッシュ生地はイヤーパッドではなく、本体側に取り付けられている。
おそらく、この機種が、ハウジング内「L」「R」表記の初めてのワイヤレスヘッドホンじゃないかと。

↑ボタン配置は、先代を踏襲。↑画像向かって右側が、左ハウジング。
・左ハウジング:左から順に、音声入力端子、充電専用Type-C端子、電源ボタン。
電源ボタンは、ON/OFF操作は2秒押し、ペアリングは5秒押し、バッテリー残量確認は短押し。
・右ハウジング:左から順に、音量+、マルチボタン、音量-、NC/AMBボタン
マルチボタンは、1プッシュで再生/停止、受話、終話。2プッシュで曲送り、3プッシュで曲戻し。長押しで音声認識/音声アシスタント

↑ヘッドバンド調整用スライダーは、10段階

先代からのノイキャン技術「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を継承しつつ、「風ノイズ低減構造」のフィードフォワードマイクの配置位置を最適化することで、さらに効果アップ。ノイキャン、外音取り込み時の風ノイズを最小限にし、聴くべき音をクリアにしてくれる。
実際に、扇風機の前に立ってみると、ノイキャン、外音取り込み時に、明らかに風ノイズが軽減されているのがわかる。

↑新たな折りたたみ構造が採用され、ハウジングとヘッドバンドをつなぐヒンジが、回転方向だけでなく、中側へ折りたためるようになった。薄さ優先で持ち運ぶ場合でも、従来のハウジング回転に加えて、中側へ折りたたむことでで、よりコンパクトに。

↑また、とにかくかさばらないように持ち運ぶたいなら、ハウジングは回転させず、中側へ折りたたむだけにすれば、これまた、コンパクトにまとまる。

ビームフォーミングマイクとセンサーを最適に制御し、高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジーと、AI技術搭載で、さらにクリアな通話性能を実現。

↑紙モノ以外の、唯一の付属品「3.5mmステレオミニプラグケーブル」
有線接続時に使用する。有線接続時は、ヘッドホン本体電源OFFでも使用できる。電源ONにするとノイキャン機能も使える。

お借りした時点では、発表前ということもあり、ヘッドホン画像が表示されてなかった。

「Sony| Sound Connect」アプリが使えるのは、もう、当然。
↑Bluetooth接続コーデックを見ればわかるとおり、新たに、Bluetoothコーデックとして、LE Audio(LC3)に対応した。とはいえ、音質としては、AACのほうが上回るため、音質優先なら、これまでどおりのAAC接続がいいだろう。
が、Bluetooth渋滞する大型の駅などでは、LE Audio(LC3)のほうが安定した接続ができる。ゲーム時などには、LE Audio(LC3)の低遅延も魅力。また、LE Audio(LC3)接続時の通話では「スーパーワイドバンド」対応になり、より広帯域での音声通話が可能。実際に試してみると、確かに、クリアな音声通話ができる。使用状況に応じて、選択できるのはうれしい。

↑イコライザーは、バンド数が、先代の5バンドから、10バンドへと倍増!!よりきめ細やかなイコライジングが可能となった。

↑また、イコライザープリセットに、新たに、「Game」が追加された。INZONE向けの技術を活用した、プリセットなのだ。

↑「Game」プリセットでは、FPSゲームの足音、銃声を強調した設定になっている。

↑新たに「いたわり充電」対応。満充電前に充電をストップし、電池劣化を抑える。

新たに「セーフリスニング」機能搭載。ヘッドホンで音楽を聴いている音の大きさが記録され、世界保健機関(WHO)の推奨基準と比較した結果を確認できる。最大音量制限も設定できる。耳もいたわろう。

バッテリー性能は、さらに進化した。

項目WH-CH730NWH-CH720N違い・進化点
連続再生(NC ON)約50時間最大約35時間+約15時間(約1.4倍)
連続再生(NC OFF)約75時間最大約50時間+約25時間(約1.5倍)
クイック充電(3分)約1時間再生約1時間再生同等
クイック充電(10分)約4.5時間再生約4.5時間再生同等

試聴してみた。
まず感じたのが、耳全体を覆うオーバーイヤー型らしい、音場の広さ。引き続き搭載されている、上位機「WH-1000XM5」と同じ統合プロセッサーV1は、ノイキャン性能向上だけでなく、中高音域への音質向上にも効果があり、全体的にクリアな音色といった印象。また、音の奥行き感、厚みは、低域の沈み込みによるものだろう。
とことん、遅延、または、音質を重要視するなら、有線接続もありだろう。

ワイヤレスエントリークラス「WH-CH530」

・エントリークラス「WH-CH530」 ブラック/ホワイト/コバルト/コーラル/ピンク/ミント
>ソニーストア

お借りしたのは、コーラル、ピンクの2色。

エントリークラス「WH-CH530」は、コンパクトなハウジングで、装着時は、耳をすっぽり覆うのではなく、耳全体の上に載っかり、耳上部、耳たぶは、はみ出るスタイル。オンイヤー型だ。ごっつさがなくすっきりとした見た目で、かつ、実際に、涼しい。

↑オーバーイヤー型の「WH-CH730N」と比較すると、これほど、ハウジングの大きさが違うのだ。

先代「WH-CH520」

↑先代「WH-CH520」とは、外観上に違いはない。

↑「WH-CH730N」同様に、新たに、イヤーパッド内側のドライバー開口面(メッシュ地)に、大きく「L」「R」表記された。わかりやすい!

↑メッシュ地は、イヤーパッドに取り付けられている。

↑ボタン配置は、先代を踏襲。画像向かって左側が、右ハウジング。右ハウジングに、すべてが集約
左から、短押し音量+/長押し曲送りボタン、マルチボタン、短押し音量-/長押し曲戻しボタン
マルチボタンは、短押し再生/停止、受話、終話。2秒長押し電源ON/OFF、5秒長押しペアリング、2回短押しで音声認識

↑ヘッドバンド調整用スライダーは、10段階

「WH-CH730N」同様、「Sony| Sound Connect」アプリが使える。
↑新たに、Bluetoothコーデックとして、LE Audio(LC3)に対応した。音質としては、AACのほうが上回るため、音質優先なら、これまでどおりのAAC接続がいいだろう。Bluetooth渋滞する大型の駅などでは、LE Audio(LC3)のほうが安定した接続ができる。また、遅延にシビアなゲーム時などにも、LE Audio(LC3)がベター。

↑イコライザーは、バンド数が、先代の5バンドから、10バンドへと倍増!!よりきめ細やかなイコライジングが可能となった。

↑また、イコライザープリセットに、新たに、「Game」が追加された。

↑「Game」プリセットでは、FPSゲームの足音、銃声を強調した設定になっている。

↑新たに「いたわり充電」対応。満充電前に充電をストップし、電池劣化を抑える。

新たに「セーフリスニング」機能搭載。ヘッドホンで音楽を聴いている音の大きさが記録され、世界保健機関(WHO)の推奨基準と比較した結果を確認できる。最大音量制限も設定できる。耳もいたわろう。

バッテリー性能は、さらに進化。

項目WH-CH530WH-CH520(旧型)違い・進化点
連続音楽再生時間約55時間最長約50時間+約5時間(約1.1倍)
クイック充電(3分)約1.5時間再生約1.5時間再生同等
クイック充電(10分)約5.5時間再生約5.5時間再生同等

試聴してみた。
オンイヤー型らしい、ライトな装着感で、開放感すらある。低音はやや控え目で、すっきりと音楽を楽しめる印象だ。ボーカル域もクリアで、切れがいいサウンド。カジュアルに楽しむためのヘッドホンだ。コスパいいよね!

両機種ともにに、スイーベル方向の変更

地味にウレシイ、スイーベル方向の変更。

↑「L」「R」表記にあわせて、この平置きした状態の向きで、そのまま装着するのが正しい方向。

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先代「WH-CH520」

↑先代モデルでは、スイーベル方向がこうだったのだ。

↑今回の向きでは、こういう風に平置きした場合、左側が「R」、右側が「L」となってしまい、装着時は、ここからくるっとひっくり返さないといけなくなるが。それでも、首にかけたときに、苦しかったり、ハウジングが当たって痛かったりすることがなくなるのだ。
平置き優先か、装着時優先か。
上位モデルでは、ほぼ180度スイーベルするからどっちでも問題なかったりするが。。。個人的には装着時優先が好みだ。みなさんはどっち?

・ミドルクラスワイヤレスノイキャンヘッドホン「WH-CH730N」 ホワイト/ブラック/ブルー/ベージュ/ピンク
 ソニーストア価格22,000円(税込)9月18日(金)発売
ソニーストア(先行予約)

・エントリークラスワイヤレスヘッドホン「WH-CH530」 ブラック/ホワイト/コバルト/コーラル/ピンク/ミント
 ソニーストア価格7,700円(税込)9月18日(金)発売
ソニーストア(先行予約)

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