最も手軽にバランス音質が堪能できるソニー製品、ポタアン「PHA-2A」開梱レビュー
ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2A ソニーストア価格59,880円+税
いやぁ、昨日の年内最終営業日は、まじでドタバタしてて、どうなることかと思ったけど。
今年最後の、ソニー製品レビューだよ!
撮影は、発売日に終わらせてたんだけど、なんだかんだと遅くなってしまい、大晦日イブになってしまい・・・^^;
では、いってみよー
↑定番のパッケージ。
↑主役の登場。
↑付属品関係は、上蓋裏に。
ウォークマン用デジタルケーブル
Xperia用デジタルケーブル
マイクロUSBケーブル
シリコンバンド×2
シート
以前、当店ブログ「ソニー初の据え置き型ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」、ヘッドホンの世界へ、「開放感」をもたらした!」でもご紹介したとおり、PHA-2A、PHA-1A、TA-ZH1ESの、最新の3機種のヘッドホンアンプにて、やっと、デジタルケーブルのアンプ側の端子が統一されたのだ。
↑microUSB横の四角いポッチがあるが、これが、これまでのソニー製品では統一されてなかった。最新3機種で同じモノを採用してるってことで、今後もこれに統一されていくと思っていいんじゃないだろうか?
ちなみに、このケーブルはなぜか、TA-ZH1ESで使えるのにそれに付属していないという。。。
ってことで、当店オンラインショップで「取り寄せ」にはなりますが、取扱開始してます。
では、本体を眺めてみよう。
↑ポタアンっていうジャンルなので、手のひらサイズ。
↑さぁ、ここが、一番の注目ポイント。
10万オーバーのウォークマンWM1シリーズにも搭載されている、4.4mm5極のバランス端子と、従来のステミニアンバランス端子が、搭載されている。
センター配置されるのは、ロータリー式の電源スイッチ兼音量スイッチ。
↑背面には、左から、
Xperia/WALKMAN/PC端子
iPhone/iPad/iPod端子
GAIN(ゲイン切替)スイッチ(Low/NORMAL/High)
DC IN 5V / CHARGE端子(充電専用)
※バッテリー持続時間、AC→USBチャージャーからの満充電時間ともに、5時間)
給電しながらの使用も可能で、給電容量が十分であれば、時間はかかるものの、充電も同時に可能。
↑裏面には、かなり大胆なサイズで、注意書きが。要約すると、、、
「熱が発生するので、気密性の高いカバンや布などでくるんでの長時間使用はやめてね」
では、気になるサイズ比較・・・
↑PHA-1Aと比べると、相当サイズが違うのがわかる。。。デザインこそ共通してるが、全く別の機器に見えるほど。
↑とはいえ、フットプリントは、スマホ(Xperia X Performance)と比較すれば、そうでもなかったりする。
このPHA-2A最大の特長、、、セールスポイントは、、、デジタル出力ができるプレーヤーであれば、なんでも、本格的な「バランス」音質で楽しめるっていうこと。当然、バランス端子は、4.4mm5極の新規格。
現在、その端子を採用した、バランス出力できるものは、PHA-2Aが最安値。
その上が、ウォークマンWM1A(ソニーストア価格119,880円+税)になることを考えると、59,880円+税は、ヒジョーに現実的な金額に感じる。
まずは、バランスデビューの入門機としてPHA-2Aから入るのもいいかもしれない。
明日につづく。。。
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