【新商品 実機レビュー】初代ウォークマン付属ヘッドホンが、USB-C対応「MDR-3R」として復刻!

ステレオヘッドホン「MDR-3R」ソニーストア価格7,700円(税込)
2026年11月20日(金)発売
>ソニーストア先行予約販売
>MDR-3R コンセプトサイト
「MDR-3R ストレンジャー・シングスエディション」(ソニーストア限定販売)ソニーストア価格9,900円(税込)
>ソニーストア先行予約販売
本日11月6日(金)10時、新型ヘッドホン「MDR-3R」が国内発表された。
また、同時に、「MDR-3R ストレンジャー・シングスエディション」も発表された。そちらについては、別記事にて。
※一足早く、本日深夜1時に海外発表済み
新型は新型でも、1979年初代ウォークマン「TPS-L2」に付属、単品販売もされていた「MDR-3」の復刻版と言えるのが、この「MDR-3R」だ。デザインは、まさに、オリジナル版そのまま。当時を知る人にとっては、レトロで懐かしさを感じるだろう。知らない人には、1周回って新鮮じゃないだろうか?
復刻版ながら、しっかりと「今」に合わせた進化もしている。イヤホンジャック搭載スマホが、Xperiaをはじめごく一部という時代にあわせ、なんと、USB-C対応という、イマドキ仕様だ。これなら、様々なスマホ、PCでも、楽しめる。また、リモコンマイクもケーブルに搭載されており、使い勝手もイイ。
また、ただでさえ軽量の「MDR-3」を、現代技術を使って、さらに軽量化しているのも見逃せない。
| MDR-3R | MDR-3 | |
| 端子 | USB タイプC | ステレオミニ |
| イヤーパッド | ブルー、オレンジ *装着されているのはブルー、オレンジは同梱 | MDR-3(初代WM同梱品):ブルー MDR-3(単品):ブラック、オレンジ |
| 質量 | 約38g (ケーブル含む) | 約50g (ケーブル含む) |
| リモコン | あり 音量、音楽再生・一時停止 | なし |
| 通話用マイク | あり | なし |
ということで、早速、実機をご提供いただいたので、見ていこう!
ダブルフロントなレトロパッケージ

↑まずは、パッケージ。レトロな雰囲気もありつつ、今風でイイ!パッケージ表裏で、イヤーパッドのカラーが異なっているが、レトロな言い方すると、両A面(笑)どっちもフロント側と言えるデザイン。パッケージトップのロゴの向きから、ブルー側が表になるんだろうか。
付属品

↑開梱。取説などの紙モノ以外、付属品は、交換用イヤーパッド オレンジのみ。
取説までも、レトロな雰囲気出している。デザイナーさんこだわってるねー。

↑イヤーパッドも、当時のままだけに、今では考えられないほどシンプル。
ちなみに、、、初代ウォークマンに同梱している、オリジナル版「MDR-3」は、ブルーのイヤーパッドのみ。単品販売の「MDR-3」は、ブラックとオレンジのイヤーパッドが同梱されていたそうだ。
USB-C端子と、イヤホンマイク

リモコンマイクは、L側ケーブルに装着されている。音量と、真ん中のマルチファンクションボタンの、3ボタン。
マルチファンクションボタンは、1プッシュ、ダブルプッシュ、トリプルプッシュ、長押しと、4アクションに対応し、音楽再生操作、通話操作に使用する。各ボタンはしっかりとしたクリック感もあって、安心。

USB-C端子の中には「USB-DAC」が内蔵されている。通常の端子と違いがわからんぞ。さりげなく、「SONY」ロゴが入っているのはうれしい。
このUSB-C端子は、「USB Audio Class 1.0(UAC1.0)」対応。取説には記載されていないが、UAC1.0は、通常ステレオ24bit/96kHzまで、対応している。UAC1.0対応機器としては、Windows、macOS、Linux、PlayStation 5 / 4、Nintendo Switchなど。ドライバー不要、ペアリング不要、もちろん、充電不要。挿せばすぐ使えるという、高い利便性ながら、ハイレゾ対応。が、MDR-3R自身には、ハイレゾマークはついてないので。
ドライバーユニット


ドライバーユニットは、オリジナル版「MDR-3」と同じく、口径23mmドライバーユニットを採用。できるだけ、当時のものと同等クオリティを忠実に再現すべく、新規設計したという。
MDR-3で使われていた「サマリウムコバルト磁石」は、より磁力が強力な「ネオジウム磁石」に変更。現代の主流の磁石だ。高域感度の向上と、小型軽量にもつながっているそうだ。
「MDR-3」を忠実に再現しつつも、音質はアップデート。全体的なバランスは同じ方向ながら、ワイドレンジ化&低域量感アップ。よりトレンド楽曲に合うチューニングが施されている。
外観
復刻版として、オリジナル版を忠実に再現している。
当時9歳の店長野田少年、自宅兼ソニーショップ店頭で、初代ウォークマンを羨望の眼差しで眺めていたことを思い出す。こんなちっこい機械から音が出ることに、猛烈に興奮していたものだ。買ってはくれなかったけど(笑

↑ブルー or オレンジ or バイカラー どれも捨てがたいよね。

↑ヘッドバンドは、つまみもボタンもなく、摩擦のみで保持される。なんせ軽いから、それでも全く問題なし。当然、無段階調整。ハウジング近くのヘッドバンドがねじれてるが、これは、耳の向きに合うようにした一工夫。
また、ハウジング部には、、オリジナル版同様のハーフエッチング加工とダイヤモンドカット仕上げの「SONY」ロゴ。そして、これまた当時と変わらないサウンドホール。デザイン性だけでなく、音響的にも活躍しているという。

↑ヘッドバンドてっぺんのマーキング「Dynamic Stereo Headphones」は、オリジナル版のものを忠実に再現。
装着

装着してみると、、、やはり、軽い。圧倒的に軽い。それに尽きる。軽すぎて、装着していることを忘れそう。
耳をがっぽりと覆う「オーバーイヤー」とは違い、耳の上に載っかる「オンイヤー」タイプならではの、軽快な着け心地。蒸れも最小限。オンイヤータイプとしても小さい部類のハウジング部だから、未使用時、ネックバンド風に首にひっかけても、全くじゃまにならない。
試聴

↑Xperia 1 Ⅷで試聴してみよー。
いや、、、

↑どうせなら、ウォークマンA「40周年記念モデル」NW-A100TPSのほうがいいか。

↑本家初代ウォークマン「TPS-L2」風に見えるよねっ!?
では、インプレッション。
見た目、レトロなのに、その音作りはレトロじゃない。まさに、今風。確かに、最近のヘッドホンとしては、やや軽めの音色ながら、アタック感やスピード感があり、驚く。
オンイヤーだからこその、生じやすい音の抜けは、むしろ、軽快さにつながってるという印象。全体的にドライな量感。超低域など、腹にドスンとくるような表現は向かない。ビート、リズム感を追いかけるにはイイ。
ボーカルは、、、男女問わず、しっかりと量感もあり、心地よい。
なお、、、音漏れはする。。。
ということで、なかなか、いいところを突いてきた、ソニー製ヘッドホンだ!
すごく気に入ったので、、、新ウォークマンにバランス接続できるよう、端子をカスタマイズしてみようかと。。。

ステレオヘッドホン「MDR-3R」ソニーストア価格7,700円(税込)
2026年11月20日(金)発売
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「MDR-3R ストレンジャー・シングスエディション」(ソニーストア限定販売)ソニーストア価格9,900円(税込)
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