『Xperia 1 Ⅶ』用ケース＆カバーについて、考える。

2025年6月28日

毎日持ち歩くXperiaだから、、、お気に入りのケースやカバーを使いたい。

・傷、破損防止
・スタンド
・MagSafe
・デザイン
・操作性

いろいろ、ケース＆カバーを選択するポイントはあるだろう。

今回、店長野田独断偏見の提案を聞いておくれ！

持ちやすさと、デザイン重視なら、純正カバー一択！

今のデザインになってからのXperia純正カバーの人気は、特筆レベル。当店実績では、本体購入の約40%もの人が、純正カバーを買っている。すごい売れ行きだ。

純正カバーの、最大の特長は、持ちやすさだと思ってる。
世の中の主流は、柔らかなTPU素材を使った、透明もしくは半透明なソフトケースだ。が、この純正ケースは、ポリカーボネートを使った、本体と同系色=不透明な、セミハードケースだ。セミハードだからこそ、強度を落とさず、大胆な肉抜きが可能で、カバー未装着時に近いホールド感を実現。TPU素材だと、がっつり全体を覆っているため、どうしても、全体的にふっくらしてしまい、ホールド感が変わってしまう。また、TPU素材の最大の弱点、紫外線による黄ばみ、なんてものにも、無縁だ。

奥：Xperia 1 Ⅶ用、手前：Xperia 1 Ⅵ用　本体両サイドをがっつりと肉抜きしたデザイン。

確かに、肉抜き箇所は、傷、衝撃には無防備なのは間違いないが、ほぼ、本体そのままのスリムさがキープされていて、持ちやすい。また、操作部も、当然そのまんまなので、操作性への影響がない。
Xperia 1 Ⅵをメインに使っていたときには、純正、3rdパーティー製を気分で使い分けていたが、純正に付け替えたときには、毎度、その持ちやすさに感動する。

シンプル、スリムながら、実は、スタンド付きというのも、人気の理由。スタンド分だけどうしても分厚くなるが、それをうまく最小限に抑えつつ、横位置撮影時に持ちやすいホールド部として活用。うまいよなぁ。

↑スタンドとしての機能は、、、横、縦とどちらにも使えるものの、、、やはり、角度調整は欲しいなぁと。

純正カバーにはない、MagSafe

超お気に入りの、Xperia 1 Ⅴ用ケース。シャッターボタンはもちろん、むき出しだ。

当ブログではもう今さら解説する必要もないほど。本来Xperiaには、無縁の機能のMagSafeについては、↓をご参考に。

＞当ブログ「MagSafe」

最近では、様々なスマホに、MagSafe対応のソフトケースが、あちこちから販売されているほど、MagSafe需要は高いようだ。
MagSafe対応ケースには、内側にリングが埋め込まれている。そのリングは、磁力なしのただのメタル製のものから、極薄磁石が無数に埋め込まれたものまである。個人的に買ってきたケースたちはすべて磁力ありのものだった。そのほうが、より安定してひっつくのは当然。

↑純正カバーに、リングを貼り付けて、MagSafe対応もどきにした。これで、ほぼ理想になったわけだが、やはり、「貼り付け」である以上、どうしても、はがれる心配がつきまとう。。。

シャッターボタンは押すだけじゃない！半押しもするんだぞっ！

MagSafeも重要だが、、、シャッターボタンの操作性を邪魔するケースは、避けたい。

「シャッターボタンが、むき出しになるケース」

これを、どうしてもごり推ししたい！
シャッターボタン搭載のスマホが少ない中、Xperiaは、カメラ機能にこだわり、シャッターボタンすら、細かいこだわりでブラッシュアップを続けている。そんなこだわりのシャッターボタンを、わざわざ、隠す必要もなかろうに！！！どうして、ほとんどのケースは、シャッターボタンを隠すのか。音量ボタンまでも。操作性悪くなるに決まっているのに。半押しがほぼ不可能なのが、許せんっ！