「動画カメラ初心者の店長野田が、Cinema Line FX30で、動画クリエイターもどきになれるのか?」第2回 ブツ開梱編

本日10月14日(金)は、FX30の発売日だ!
店長野田注文分も、どかっとまとめて入荷した。
いじり倒したいと思ったものの、なかなかの物量で、とりあえず、開梱だけ。
全体開梱

↑確かに、レンズやらジンバルやらセットで注文したものの、かなりデカイ箱で、びっくり。比較用にXperia 1 Ⅳ置いてみた。
業務用マイクの「ECM-VG1」は、ソニーストア取り扱い外製品なので、通常発注したので、別梱包。

↑紙モノ類の他、、、猛烈なボリュームの紙の緩衝材・・・。梱包大変だろうに。。。

↑あぁ、なるほど、ジンバルがでかいのか。納得。ここまで、一切「プラ」見当たらず。

↑これが、店長野田が動画クリエイターもどきを目指すための、相棒たち。
Cinema Line「FX30」見てみよう

↑シンプルなパッケージ。

↑紙モノ類と、充電用ケーブル(Type-C)。

↑謎の空間2箇所あり。

↑見てのとおり、紙製の袋にパッケージされてる。ここまで、一切「プラ」なし。徹底されてる。

↑5V1.5Aチャージャーと、、、

↑本体、ハンドル、バッテリー、、、以上4つが、同梱品。

↑一見、無骨さも感じられるが、平面と曲面があわさった、機能美。
ボタン配置や、電源スイッチ、拡張用ネジ穴、ボディ形状と、動画撮影に特化したデザインだ。

↑カスタム6ボタン。出荷時はRECボタンがこの位置に。カメラ構えて、左手でも操作できるし、セルフィー時でも、ボタンが操作しやすい。

↑ネジ穴3つ、カスタム1~3ボタン、RECボタンやマルチセレクターが、トップに。EVFがない分、フラットだ。
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↑写真は、FX3。赤丸部分がカーブすることで、
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↑親指がトップにかけて置きやすく、親指操作もしやすい。

↑レリーズ周りには、ズームレバー。電動ズーム操作が指一本で可能。

↑電源スイッチは、左肩に配置され、誤操作しないような形状のスライドスイッチになっている。

↑右側面に、メモカスロット、ネジ穴も1つ。

↑左側面。ネジ穴、HDMI、マイク、ヘッドホン、Type-C、MULTI。そして、、、スリットが見えるが、冷却ファンによる、排気口。その分厚いが、ホールド時の違和感はない。

↑ボトム。スリットは吸気口。

↑トップにハンドルをつけてみる。ごっつめのネジ2本で、がっちりと固定。

↑ハンドルは、「XLR-H1」という型番だ。

↑がっつりと固定されており、強度も十分。ハンドルもって、振り回しても平気だ。

↑ハンドル用に、本体ネジ×2を消費するが、ハンドルにはネジ×3が用意されているから、差引+1個となる。

↑カバー付。マイクのインプットセレクト。

↑マイクレベル調整。アッテネーター、レベル切り替え(Line、MIC、ファンタム電源)、Low CUT。

↑INPUT1~2は、XLR/TRSコンボ端子。標準プラグも使えるのはありがたい。INPUT3は、3.5mmステレオミニジャック。

↑マイクホルダーは、開け閉め簡単。
XLRマイク取付は、のちほど。
APS-C中倍率ズームレンズ『E PZ 18-105mm F4 G OSS』SELP18105G


18-105と、広角から望遠までカバーし、F4通し。手ブレ補正内蔵で、インナー&パワーズーム。
F30には、かなりはまりそう。

↑パワーズームなのは、でかいよね。FX30のズームレバーで、操作できるんだから!
※キャリングケースは付属してない。
エレクトレットコンデンサーマイクロホン「ECM-VG1」

↑ほんと、ソニーストアで販売されてないのが惜しい。

↑同梱品一式。今回は、マイクホルダーと、変換ネジは使わない。

↑マイク先端

↑マイク側面(両側面とも同じ)

↑LOW CUTスイッチ。M:標準特性(フラット)、V:LOW CUT特製

↑マイク側端子は、もちろん、XLR。コンデンサーマイクなので、電源必須だが、ファンタム電源方式(電池非対応)で、今回は、ハンドル側から電源供給する。
ちなみに、XLR端子のマイクなので、みんな大好き「バランス接続」。ポタオデ業界のバランス接続とはちょっと内容が違っていて、HOT(+)と、COLD(HOT信号の反転)と、グラウンドの、3線。
ここで、算数、引き算。HOT-COLD=2倍のHOT。このとき、引き算だから、ノイズは相殺される。あとは、2倍のHOTを半分にすれば、ノイズ無しの信号が入手できる。だから、バランス接続のマイクは、ノイズに強い!わかる?

↑ウィンドスクリーン、取り付けてみた。まぁまぁ、きっつきつで、力入れて押し込んだ。

↑最後の付属品、マイクスペーサー。

↑マイクに取り付けてから、マイクホルダーへ。それでもやや緩め。振動ノイズとか拾いにくくするため?
装着!

ということで、ハンドル、マイクを、装着してみた。
ってことで、今日はここまで。

もひとつの相棒、ジンバルで悪戦苦闘。ジンバル本来の「カメラの平衡を保って、手ブレを抑える」という機能はなんとかなったけど、カメラのリモートがなんか・・・
もうちょっと、勉強します。
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>「動画カメラ初心者の店長野田が、Cinema Line FX30で、動画クリエイターもどきになれるのか?第1回」
Cinema Line カメラ
・『ILME-FX30』(XLRハンドルユニット同梱) メーカー希望小売価格328,900円(税込)
・『ILME-FX30B』(XLRハンドルユニット非同梱) メーカー希望小売価格273,900円(税込)
※10月14日(金)発売
※ソニーストアにて、10月4日(火)10時より予約販売開始予定
