<1stインプレinストア大阪>最上位ウォークマンNW-ZX2を、見てさわって聴いてきた!

す、すまん。いきなりこんな写真から・・・(汗    
ど、どうしても、こういう基板に萌えてしまう体質なもので^^;
さて、、、本日開店11時に合わせて、ソニーストア大阪行ってきた。    
本日より展示開始となる、ウォークマンNW-ZX2を、、、「超短時間」ながら、見てさわって聴いてきた!
では、、、1stインプレいってみよー。

↑ストア大阪入り口真っ正面に、、、「たった1台」のZX2。    
そして、、、某ソニーショップ、、、関西×3、某山口×1、そして、ワタクシが、、、持参したヘッドホン、カメラを構えて。当然、平日とはいえ、超注目製品の展示開始日ってことで、ご来店のお客様も少なくはなく、、、決してオジャマをしないよう注意しつつ。     
とまぁ、こんな落ち着かない状況での取材。。。

↑画面ふきふきする間も惜しんで撮影(滝汗
ZX1とZX2は、思った以上にサイズが違う。。。
※保護フィルムのお問い合わせが多いけど、、、    
今日現在では、ソニーストアのカートページでは、ZX/F880用ってことで保護フィルムが掲載されてるので、そちらをどうぞ。     
で、、、ここで何が言いたいかっていうと・・・ZX1のときもそうだったけど、ハイレゾマーク、、、思いっきり保護フィルムにかぶる位置にある(怒

↑当ブログのF880レビュー記事より。。。
保護フィルム貼るときは、、、ハイレゾシールを避けるように保護フィルムをきれーにカッティングするか、、、ハイレゾマークをきれーに剥がして、フィルムを貼ってその上に貼り直すか、、、捨てちゃうか^^;    
(きれーに剥がしたけど、捨てちゃう方、、、店長野田にそのシール送ってください)
 
     
↑某山口のショップさんのお客様に手タレしていただきましたm(_ _)m
最近の大画面スマホに慣れてると、手に取った印象は、まぁ、こんなもんかと。ずっしりという感覚もなく。    
気になってた、背面のポッコリ、、、

全く気にならなかった。    
ボタン操作も良好。手探り操作では、ZX1以上に、誤操作は少なくなるはず。ボリューム脇のポッチ、再生停止ボタン上のポッチ、これを手がかりにできるし。

↑PHA-3と組み合わせて使用する人も多いだろう。    
ZX2は、かなりPHA-3デザインを取り入れたと思っていたが、PHA-3の上に乗っけてみたけど、意外としっくりこない^^;もっと一体感出るのかと思ってたんだけど。。。

↑ZX2のことじゃないけど、、、PHA-3の端子配置は、最初っから気に入らない。    
主役であるウォークマン用の端子をど真ん中に持ってくべきだろう。他メーカーのことなんかほっとけ!
—————————————————–
さて、ここからは、しばらく、本体からは脱線して、周辺機器の話。。。

↑付属ケース。い、意外と、コマシなしあがり^^;

向かって左側は縫い合わせ。

↑右側は、操作ボタン類用に開口されてる。    
この左右非対称が、デザイン的に、なかなかイカスのさ。     
でも、、、電源ボタン用開口は設けられてない。んー・・・。

↑背面

↑本体の固定は、ホック式ベルトで。microSDスロットだけ隠れる。

↑トップ部
とまぁ、付属品としては、余裕の合格点だろう。かなり使えそう。
お次は、オプションのレザーケース。


↑装着したまま、端子類スロット類すべてが使用可能。

↑手帳スタイルで、ZX2は、ケースへパチンとはめこむスタイルで固定する。

日本製の上質な天然皮革(牛革)を厳選して使用した、こだわりのレザーケース。天然素材の特徴を活かした革表面は、使うほどに艶や風合いが増していきます。カバー付きなので、ディスプレイもしっかり保護します。(ソニーストアページより引用)
さすがに、天然皮革っていうだけに、質感はかなりのもの。比較するのは付属品が少々気の毒。。。
そして、、、

↑ソメスサドル製ケース CC-ZX2/SOMES ソニーストア単品価格27,800円+税
※ZX2購入時のカートページ内で、ZX2本体と一緒にポチッとすると、3,000円引きになるぞ!
ストアさんが引っ張ってくるこの手のアイテムは、なかなか個人的には好きなモノが「ない」んだけども。これは、発表されたときから気になってて。    
となると、やはり、みなさん考えることは同じ。一晩だけにはなるけど、当店実績によると、ZX2本体との同時購入率がヒジョーに高い。

↑丁寧な作りしてる。

↑ベルトもほどよい弾力があって、開閉しやすかった。

↑中のお色もなかなかよろしいです。。。

↑付属品と同等の収納スタイルだけど、こちらは、一切ボタン類の操作はできない。その代わりに、圧倒的な高級感による、「自己満足度最強」なケースに仕上がってる。。。    
店長野田もそうだけど、一度、再生してしまうと、ほとんどプレーヤーをさわらないっていう方は、ちからいっぱい、このケースをおすすめ。ほんといい風合い。
つづいて、、、

ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル BCR-NWH10 ソニーストア価格14,750円
店長野田大失態。完全ノーマークだった、このアイテム。実は、すんごいアイテムなのだ。
・ハイレゾ出力用WMケーブルがいらない(USB A-BケーブルでOK)    
・ハイレゾ出力時でも充電ができる     
・PCからの楽曲データ転送時、USB-microUSBケーブルでOK。     
・充電しながら、ヘッドホン再生が楽しめる     
・ZX2専用じゃなく、ZX1、F880、A10も使用可能。
す、すげー、アイテムだぞ。

↑ほーら、ZX1もフツーにドッキング!
ウォークマン左脇の、ナナメに切り開かれたミゾを、ヘッドホンケーブルが通るわけ。

↑ハイレゾ出力時は、音質最優先のため、充電できないようにしてる。ってのが、今までのハイレゾ出力用WMポートケーブルだったけど。    
このクレードルでは、USBからの電源供給ではなく、別途ACアダプター経由で行なう。     
また、ZX2にも使われる、高音質コンデンサー「OS-CON」を搭載することで、ハイレゾ信号を確実に伝送する。
まぁるいスイッチで、PCからのデータ転送か、ウォークマンからの音楽データデジタル出力かを切り替える。
常時、AC、USB A、microUSBを、つなぎっぱなしにし、用途にあわせて、スイッチを切り替えることで、ケーブルのつなぎなおしが不要になるのも便利そう。
贅沢言えば、、、切替スイッチが、正面にあったらなぁと。

↑ZX2をドッキングしたところ。

↑WMポート後方に、脱着可能な「まくら」らしきパーツが。    
ウォークマンの厚みに応じて、付属のS/M/Lのアタッチメントを交換することで、ハイレゾウォークマン全種類に対応可能。
ハイレゾウォークマンを持ってる方、、、おすすめ!
—————————————————–
さぁ、ZX2本体へ話を戻す。
まだ、購入を迷ってるあなた!音質でしょ?ひっかかってるのは?    
だよねぇ。いいお値段するもんねぇ。
ZX1に、いつもの聞き慣れた楽曲を転送して、持参。    
あわせて、まったく同じモノを、microSDにも転送し、持参し、展示のZX2のスロットへイン!
ZX1と、比較試聴じゃっ!
とまず、、、最初に。   
やはり、ZX1同様、パワー不足は認めざるを得ない。    
Z7では、正直、、、ボリューム全開でもモノ足りず;    
Z7+ZX2で考えてる人は、必ず自分の耳で確かめた方がよろしいかと。

↑microSDをインすると、、、データベースの更新がはじまるが・・・この待ち時間がもどかしくてもどかしくて・・・^^;ワクワク感がとまらんのよ。。。

↑はい、、、もう、当ブログでは、おなじみの・・・SHANTIのアルバム「Romance with me」から、1曲目に収録されている、「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」。
さ、再生ボタン、、、た、タップするぞぉ。。。
・・・。
・・・。
出だしのギターの低音で一撃。もう、ベツモノ。全然違う。いや、、、ZX1をベースとしてるって話だけに、傾向は同じだけど。ZX2は、ZX1の音をすべてにおいて上回っている。神経を研ぎ澄まさなくても、すぐわかる。    
まず、、、全体的に聴いてて安心というか、、、そう、安定度がぐんと増した感じ。タブン、低音じゃないかな。ピッチャーが下半身を鍛えることで、投球が安定するように(?)低音の安定が、全体的な安定につながってる感じ?^^;     
SHANTIさんの美しいボーカルが、さらにリアル感が増し、目の前で歌ってくれてるごとく。透明感があるのに、どっしりと腰を落ち着かせたかのような安定感も、低音の安定によるものだろう。     
全域において、音の輪郭にトゲがなく、聞きやすい。また、「電気二重層キャパシタ」による電源強化のおかげか、低音ドンと来たあとの安定感も、心地よさすら覚える。

お次は、Michael Jacksonの、Beat It。    
出だしの、音の広がりがぱねっす。     
楽器は詳しくないんで、種類を言えないけど、打楽器系の高音の破裂音のような、あれ。ZX1では、耳に刺さるような、ピンピンにエッジが立ってる印象なのが、ZX2では、シャープさはありつつも、心地よい破裂音。個人的には、ZX1はそこが最大の弱点と思ってたんだけどねぇ。さわると切れそうなキレッキレのエッジが好きって方もいるだろうけど。     
中性的なマイコーの声も、そりゃぁもう、艶っぽいし、立体感もあるし。
よくぞ、このサイズ、この重量で、ここまで仕上げたもんだと、、、鳥肌っす。    
開発者さんは、中から設計して、外枠を作ったみたいな書き方してたけど、それでも、モバイル機器と胸張って言えるこのコンパクトさに仕上げたことに、スタンディングオベーションっす。
予算的な問題は、店長野田はどうにもできないけど^^;    
それ以外で迷ってる方は、、、背中へドロップキーーーック!いっちゃいなYO!
※例のLRグラウンド分離、なんちゃってバランス出力うんぬんに関しては、まだ情報収集中・・・。
—————————————————–
—————————————————–
当店ブログ
>新型最上位ウォークマン「NW-ZX2」、情報かき集めてみた。ZX1とのスペック比較表もあり。     
>最上位ウォークマンNW-ZX2、音質面のうんちく情報をかきあつめてみた。。。すごいわ。
