20年モノの壁掛けテレビを入れ替えたり、いろいいろのお仕事。

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おとなり、香川県のお仕事。
いろいろお困りごとがあり、紹介の紹介で、当店へたどり着いたという、お仕事依頼。ありがとうございますm(_ _)m

まずは、マンションのオーダー家具に取り付けられた、ふるーい、壁掛けテレビ(2004年製パナソニック「TH-42PX300」)を新調したいと。20年前に購入したそうで。また、5.1chサラウンドシステムも組み込まれているものの、AVアンプは、もちろん、HDMI非対応で入れ替え。さらに、VHS-DVDデッキに、CDプレーヤー、MDデッキとどれも、操作の問題も含めて、使えないそうで。そこらへん、まるっとお願いしたい。テレビ右方向にあるキッチンからも視聴することもあるので、テレビを首振りしてほしいと。
※その他、、、うん十年もののオーディオ機器を修理依頼も。もちろん、これは、頼れるその筋のプロにおまかせする。

いざ、施工当日、いろいろ問題勃発。
キレーに製作されている、化粧板をはずしてみると、ケーブルは露出しているし、コンセントもむき出し。当然、テレビの寸法がことなるから、この化粧板は使えない。これらが、ぜーんぶ露出してしまう。
テレビ壁掛け面は、全面補強ではなく、縦方向に2本だけ構造体が仕込まれてるのみ。ここまではわかっていた。が、テレビを壁から外してみると、ビスを無駄打ちした穴が無数に。前に施工した業者さんがビスを打つべき構造体の場所がわからず、連射したかのよう。弾痕のようなこの穴、広範囲すぎるし、首振り時でものぞき込まないと見えないし、費用かけてもしょうがないし。このままにしておくことになった。無念。
結局それらを「どうにかする」のにとんでもなく手間暇かかって、施工時間は、なんと、6時間!

↑既存の、VHS-DVDデッキと、MDデッキはそのまま使いたいとのこと。CDプレーヤーは完全に壊れており、当然修理不能。前者は、HDMI変換して、AVアンプへ接続。

↑AVアンプは、ソニー「STR-AN1000」。BDプレーヤーもご入り用ということで、パナソニックのものをチョイス。

↑元々のコンセント周り。化粧板を使って、半分だけ隠されていた。

↑ということで、こんな感じで、仕上がった。
純正金具では、角度が足りなかったので、社外品のもので、ぐぐっと首振りできるようにした。実際は、まだまだ角度付けられる。問題の、テレビ右下の既存コンセントは、どうやっても隠せないので、カバープレートで目隠し。配線は左へコンセントを移動&拡張し、テレビで隠れる位置へ。もちろん、化粧板は撤去。シンプルな方が美しい。

ところで、今回は、オーダー家具に収まる最大サイズの65型をチョイスしているが。今回のストロークの長い首振り金具の場合、、、ぐぐーっと手前へ伸ばせば、家具以上のサイズでも設置可能。

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↑過去の施工事例

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ということで、ミッションコンプリート!

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壁掛けテレビ事例

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