スタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」を、魔改造!両出しバランス化!

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またまた、E4UAさんにお願いしました!!!!
今回は、新たにソニーストアにて取扱開始となった、スタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」を、バランス化してもらった!
スタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」は、日本の音楽スタジオでは、「標準」。あってあたりまえ。というほど、広く普及している、名機中の名機。1989年(30年前!?)販売開始ながら、今もって、業界トップを走る!

業務用途だけでなく、モニター系ヘッドホン好きにも幅広く支持され、コンシューマー向けにもかなりの数が販売されている。が、、、残念ながら、ケーブル直出し、リケーブル不可の「MDR-CD900ST」は、コンシューマーの世界では、ぐいぐい浸透してきている、バランス接続ができない。

そこで、直出しケーブルを外し、リケーブルや、GND分離対応の改造を行う、職人さん(あえて、そう呼ぶ)たちが、ちらほらいらっしゃる。(MDR-CD900STは、古くから販売されていることもあり、当時からそういった改造は行われてきてる。)

前置きが長くなったが、その職人さんである、E4UAさんに、またまた、お願いして、「魔改造」を行っていただいた。

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↑MDR-CD900STは、こんな風に、直結片出しタイプのケーブルになっている。

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↑ケーブルを取り外し、MDR-Z1R系のように、3.5mmステレオミニジャックを左右に埋め込んでいる。
(簡単に書いたが、当然、それなりに腕に覚えのある人でも、気軽にできるものではないっ!)

言うまでもなく、これで、完全に左右が分離され、バランス接続が可能になるのだ。

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↑ソニー純正のキンバーケーブルを接続したところ。さすがに、ネジロックには対応してないけど、当然、何の問題もなく音は出るので!

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↑もちろん、この、E4UA製「MMCX-3.5mm3極(SONYアサイン)変換アダプター ViablueT6s(small)仕様」を使って、MMCXリケーブルを楽しむこともできる!

MDR-Z1Rや、Z7で、もっとリケーブルを楽しみたい!ってことで、MMCX化用アダプター買ってみたら、相当幸せに♪

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個人的には、CD900STは、やや音場が狭め、かつ、音源一つ一つが手加減なしに漏れなく全部耳に飛び込んでくる。そんな印象。が、バランス化によって、その印象がガラッと変わった。確かに、MDR-Z1Rほどの広がりはないが、かなり、音場が開けた印象だ。また、元々の、薄めだがキレのある低音は磨きがかかり、より正確で、濁りのない低音になった。えーっと、これ、ほんとに、30年前に設計されたヘッドホンなのか?っていうか、、、その価格が・・・オカシイと思える。
一応、CD900STは、長時間のリスニングは向かないタイプのヘッドホンなので、そこはご注意を。いわゆる、聴き疲れする・・・。

ということで、MDR-CD900ST、バランス化することで、まさに本領発揮だ!MMCX変換プラグとあわせて使えば、さらに、使えるケーブルの幅が広がり、、、一層、リケーブル沼へはまっていけるよ(笑)

MDR-CD900STバランス化のご相談は、>E4UAさんへ!

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↑魔改造CD900STは、あまり店頭ではお目にかかることはないだろうから、当面、DMP-Z1+ASUHAの組み合わせで、展示しときます。。。

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