補強されてない壁に、補強せずに、65型BRAVIAを壁掛け設置

本日5月26日(日)施工の、BRAVIA壁掛け物件。

未補強壁に、作り付けのローボードがあり、さらに、設置スペースは、壁から少し奥まったところに・・・。完全に壁掛け位置がピンポイントで決められてる。なかなか神経を使う案件なのだ。

テレビ壁掛け位置、間柱位置、金具位置

未補強壁ということで、事前下見させていただき、純正金具では対応不可と確認。ビス打ちできる間柱位置も確認。なんとか使える位置に2本あったのが幸い。他社製壁掛け金具なら、未補強で設置可能と判断。

↑まず、ピンクの縦帯が、間柱×2の位置。場所がベストではないが、壁掛けするには、これを使うしかない。テレビがど真ん中(緑四角)に設置できるよう、そして、間柱×2をビス止めに利用できるよう、、、「最大サイズの壁掛け金具」(赤四角)を準備した。この金具は、テレビに対して、真ん中以外にもスライドさせて取付できるのだ。

もちろん、美観を損ねないよう、しっかりと、ケーブル類は、隠蔽配線。真下の作り付けローボード内にある、アンテナ、コンセントを分岐、さらに、HDMIケーブル×4を、隠蔽配線し、コンセントプレートを追加設置した。

ローボード内 今後設置予定の、レコーダーやゲーム機などの配線用に、HDMIケーブル×4を配線。後からの配線は困難なので。

壁内が、ウレタン吹き付け断熱となっていたため、隠蔽配線にかなり時間がかかってしまった。
施工時間は、2時間40分でした。。。

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