<新製品>98型含む、MiniLED BRAVIA 5「XR50シリーズ」、手軽に楽しめるサウンドバーBRAVIA Theatre Bar 6​「HT-B600」他

●テレビ
・BRAVIA 5「XR50シリーズ」: Mini LED
98型「K-98XR50」1,100,000円(税込)

75型「K-75XR50」429,000円(税込)
65型「K-65XR50」330,000円(税込)
55型「K-X55R50」253,000円(税込)
※価格は、ソニーストア価格
※98型のみ6月28日(土)発売、75型65型55型は6月7日(土)発売

ソニーストア
98型対応新壁掛け金具「SU-WL460」
●サウンドバー
・BRAVIA Theatre Bar 6​「HT-B600」(3.1.2ch:サウンドバー+ウーハー セットモデル)60,500円(税込)5月31日(土)発売

ソニーストア
・BRAVIA Theatre Sub 7「SA-SW7」​(ワイヤレスウーハー)36,300円(税込)6月7日(土)発売
ソニーストア
・BRAVIA Theatre Rear 8「SA-RS8」(ワイヤレスリアスピーカー)60,500円(税込)6月7日(土)発売
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本日5月12日(月)、BRAVIA、サウンドバー新製品が発表された。
海外では、4月3日(木)に発表があった。そのうち、BRAVIAは2モデルが国内発表が見送られ、1モデルのみ。サウンドバーは、リアスピーカーセットモデルが見送られたのみ。

さて、、、当店的には、「BRAVIA 5」に大注目だ!やっと、手が届きやすい、MiniLEDモデルの登場に、歓喜!!!
当店にて常設展示している、BRAVIA 9、BRAVIA 7は、MiniLEDモデルで、確かに画質はヒジョーに美しいものの、金額を考えるとなかなか・・・とよく言われる。今回の「BRAVIA 5」なら、65型でも実質30万切りで購入可能。リビングのメインテレビとしてならがんばれる。という声も聞こえてきそう!当店イチオシモデルだ

目次

BRAVIA 5

●BRAVIA 5「XR50シリーズ」: Mini LED
98型「K-98XR50」1,100,000円(税込)

75型「K-75XR50」429,000円(税込)
65型「K-65XR50」330,000円(税込)
55型「K-X55R50」253,000円(税込)
※98型のみ6月28日(土)発売、75型65型55型は6月7日(土)発売

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待望の、MiniLEDエントリーモデルの登場だ!サイズラインナップは、98型、75型、65型、55型と、豊富!っていうか、BRAVIA 98型サイズは、国内初!!!100型シアターの選択肢が増えるっ!!

さて、、、「BRAVIA 5」は、現行「X90Lシリーズ」の後継機種にあたる。とはいえ、X90Lシリーズは、MiniLEDではなかったため、実質上位モデルと言えよう。

↑ソニー独自のMini LEDバックライト技術「XR Backlight Master Drive」搭載。従来の直下型LEDバックライトに比べて、約1/100の大きさで高密度に敷き詰められた、MiniLEDバックライトを搭載。最新2025年版高画質プロセッサー「XR」との組合せで、従来よりも高コントラストな映像を実現。

↑プロセッサー「XR」がエリアごとに映像を分析することで、コントラストを向上させる「XR Contrast Booster 10」。

↑ノイズのない美しい映像を再現する、「XR Clear Image」

あらゆる映像を高精細な4K画質へアップコンバートする「XR 4K Upscaling」、自然で色鮮やかな映像を実現する「XR Triluminos Pro」、動きの速い映像を明るく、くっきりと描き出す「XR Motion Clarity」
映画製作者の意図通りの画質を再現する「Studio Calibrated」は、「SONY PICTURES CORE」「Netflix」「Prime Video」で効果を発揮。

↑BRAVIAの「画音一体」は、本モデルにも踏襲。
独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用。画面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを搭載し、音の定位感を大幅に向上。それぞれのスピーカーは別々のアンプで制御。4つのスピーカーが、まるでその場にいるかのようなリアルな映像体験を生み出す。プロセッサー「XR」により、あらゆる音源を3次元の立体音響にする「3D Surround Upscaling」も搭載。

↑もちろん、OSは、引き続き、Google TVを採用。プリインストールアプリ以外でも、インストールすることで、サービスを楽しめる。また、スマートフォンアプリ「BRAVIA Connect」も用意され、スマートホンとの親和性にも優れる。スマホ画面のキャストも可能。

K-65XR50

↑超狭額デザイン「Seamless Edge」採用。スタンドも薄型で気にならない。

↑サウンドバースタイルへ、スタンドの高さ変更が可能。

↑98型モデル対応の新壁掛け金具「SU-WL460」ソニーストア価格49,500円(税込)

考察

98型「K-98XR50」1,100,000円(税込)
75型「K-75XR50」429,000円(税込)
65型「K-65XR50」330,000円(税込)
55型「K-X55R50」253,000円(税込)

当店イチオシモデルの、「BRAVIA 5」。
画質にこだわるなら、高画質プロセッサー「XR」と、MiniLEDの2つがキーポイント。
条件を満たすモデルは、BRAVIA 9、BRAVIA 7、BRAVIA 5の3モデル。
3者の画質の差分は、以下の表で確認を。

正直、BRAVIA 9は、別格。特に、「高コントラスト」の部分では、他のBRAVIA比較でも、突出している。本当に美しい。これは、ピーク輝度の高さが大きく影響している。
BRAVIA 7、BRAVIA 5の差分は、、、一見なさそうに見えるが、やはり、「高コントラスト」項目で、「XRコントラストブースター」が、20 or 10、、、という点だ。BRAVIA 9では、30となってるように、大きいほど高画質と考えてOK。
実際、、、BRAVIA 7、BRAVIA 5を比較すると、ノイズ、解像感などは同等ながら、やはり、20、10の差は、明らかに視認できてしまう。一言で言うと、鮮やか。一方、BRAVIA 5と、その先代にあたる、X90Lと比較すると、、、これは、もう、X90Lが気の毒。MiniLEDと、非MiniLEDを比較するのは酷。

ということで、MiniLEDエントリーモデルのBRAVIA 5は、やはり、高画質で、上位モデルと比較すると、単純にコスパの高さが、光りまくる。

また、国内BRAVIA初の98型含め、サイズラインナップ豊富なのもイイ。
98型のテレビはさすがに・・・と思うだろうが。
ホームシアターでは、100型スクリーンは、むしろ、フツーサイズ。しかし、、、プロジェクターの選定がなかなか価格面で難しい。安いのを選ぶと、どうしても、リビングに設置しているであろう、4Kテレビと比べてしまうと、チープ感は否めない。特に、リビングシアターであれば、スクリーンを巻き上げると、テレビ。もう、画質比較はイヤでもしてしまう。かといって、高画質プロジェクターはそれなりの価格だし、さらに、スクリーン、工事費と考えると・・・。ってことで、98型100万円で、すべて賄ってしまおう!という考えもありだろう。

当店シアタールームへの展示は検討中だが、、、2階に店舗を構えているだけに、、、搬入の問題が・・・

BRAVIA Theatre Bar 6​「HT-B600」

BRAVIA Theatre Bar 6​「HT-B600」(3.1.2ch:サウンドバー+ウーハー セットモデル)60,500円(税込)5月31日(土)発売
ソニーストア

本体一本モノもあるが、やはり、ウーハーがあると、心強い。。。
BRAVIA Theatre Bar 6​「HT-B600」は、これだけで完結して使用し、オプションリアスピーカーなどの拡張性はなし。
本体前面のフロントスピーカー×3、トップのイネーブルドスピーカー×2、ウーハー×1の、合計6つで、3.1.2ch構成だ。

↑スピーカーユニットは、上位モデルにも採用されている、高音質と力強い音圧を実現する「X-Balanced Speaker Unit」

↑バーチャルサラウンド技術を大画面化するTVに合わせて最適化し、サラウンド音場を拡大。立体音響フォーマットは、Dolby Atmos/DTS:Xに対応。

入出力は、eARC/ARC対応のHDMI出力のみ。外部機器は、テレビのHDMIへ接続し、eARC/ARC経由で、音声を再生する。テレビのARC対応は必須。(最近のテレビであれば問題なし)

手軽にサラウンド、高音質を楽しみたい人には、おすすめ。

BRAVIA Theatre Sub 7「SA-SW7」​(ワイヤレスウーハー)

BRAVIA Theatre Sub 7「SA-SW7」​(ワイヤレスウーハー)36,300円(税込)6月7日(土)発売
ソニーストア

これ、、、これよ。
案外、壁寄せで使えるウーハーって少ないんだよねー。物理的には置けるけど、メーカー推奨はされてないんだよねー。

ってことで、壁寄せすると、壁掛けテレビに、フィットする。とくに、テレビの下にAVラックなどを一切置かない場合なんかには、ドハマリする。これまでは、ウーハーだけが出っ張って邪魔になったんだよねー。電源ケーブルは上手く処理したいところ。
「IMAX Enhanced」非対応。(SW5とSW3は対応)

対応機種は以下のとおり。

●対応ホームシアターシステム
HT-A9M2、HT-A9

●対応サウンドバー
HT-A9000、HT-A8000、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000

●対応AVアンプ
STR-AN1000

BRAVIA Theatre Rear 8「SA-RS8」(ワイヤレスリアスピーカー)

BRAVIA Theatre Rear 8「SA-RS8」(ワイヤレスリアスピーカー)60,500円(税込)6月7日(土)発売
ソニーストア

2021年発売の「SA-RS3S」の後継機。
上位モデルの「SA-RS5」に搭載の、バッテリーや、イネーブルドスピーカーは、非搭載。

対応機種は以下のとおり。

●対応サウンドバー
HT-A9000、HT-A8000、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000

●対応AVアンプ
STR-AN1000


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