あの超便利な「Microsoft Lens」が廃止される!?でも、安心。代替アプリ「Microsoft 365 Copilot」がある!

「Microsoft Lens」知ってるだろうか?ビジネスはもちろん、プライベートでも重宝するアプリだ。
書類などをアプリで撮影すると、傾き、歪みを補正して、スキャナーで読み取ったように整形し、JPGやPDFにして、保存してくれるアプリだ。
ペーパーレスの時代とはいえ、まだまだ、紙書類は少なくない。そんなときに、このアプリで、ペーパーレスにしてしまうのだ。

ということで、もう何年もこのアプリに非常にお世話になっていたが、

Microsoft Lens の廃止(公式サポートサイト)

↑先日、Microsoftが、正式にこのアプリの廃止を決定し、発表したのだ。これは、イチダイジ!!!
が、この発表文には、ちゃんと、代替アプリのこともお知らせしてくれていたので、助かった。

「Microsoft 365 Copilot」

これが、代替アプリだ。早速インストールして、使ってみた。

↑シンプルなアプリトップ画面。
紙をデータ化するには、まず「スキャン」をタップ。

↑カメラが起動し、被写体に向けると、、、ちゃんと、紙の輪郭をとらえてくれる。
画面下の白枠ボタンが、シャッターボタンだ。押下して、撮影しよう。

↑輪郭がまちがっているなら、表示されているアンカーポイントで、修正する。バックが書類と同系色などでなければ、ほぼ修正は不要のはず。レビューと編集タップ。

↑とりあえず、完成。
ここから、ちょっとした編集も可能で、、、

↑文字を入れたり、線を描いたり。
あとは、JPGかPDFか。サイズを選んで、保存先を決定して。これで、完成。
保存は、ローカルだけじゃなく、クラウドや、共有(Quick Share、LINE、メールなど)も選択可能。

↑ブログ掲載用に、かなりサイズは小さめにしたが、細かい文字までしっかりと判読できる。もちろん、質は、スマホカメラの性能に依存する。

ということで、代替アプリ「Microsoft 365 Copilot」は使える!ひと安心。

なお、「Microsoft Lens」が使えるのは、2025年12月15日(月)までとのこと。それまでに、代替アプリ「Microsoft 365 Copilot」へ乗り換えておこう!
Copilotといえば、MicrosoftのAIサービスだが。AIをがんばっている各企業も、こんな感じで、いろんな機能をAIへ統合していくんだろうね。

Google Play Store(Microsoft 365 Copilot)

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