<新商品6種>ワイヤレスノイキャンヘッドセット「INZONE H9 Ⅱ」、有線イヤホン「INZONE E9」、キーボード「INZONE KBD-H75」、マウス「INZONE Mouse-A」、マウスパッド2種「INZONE Mat-F」&「INZONE Mat-D」

・ワイヤレスノイキャンヘッドセット「INZONE H9 Ⅱ」(ブラック、ホワイト)ソニーストア価格39,600円(税込)
・有線イヤホン「INZONE E9」(ブラック、ホワイト)ソニーストア価格17,600円(税込)
・キーボード「INZONE KBD-H75」ソニーストア価格39,600円(税込)
・マウス「INZONE Mouse-A」ソニーストア価格22,000円(税込)
・マウスパッド「INZONE Mat-F」ソニーストア価格8,250円(税込)
・マウスパッド「INZONE Mat-D」ソニーストア価格4,950円(税込)
※全機種9月5日(金)発売
※ソニーストアにて、先行予約販売中
>『INZONE H9 II』
>『INZONE E9』
>『INZONE KBD-H75』
>『INZONE Mouse-A』
>『INZONE Mat-F』
>『INZONE Mat-D』
>『INZONE H3』新色ブラック 10月3日(金)発売
>スペシャルコンテンツ
>プレスリリース
>先行展示情報(ソニーストア各店舗にて本日8月20日(水)より先行展示開始)
>当ブログ実機レビュー(8月29日(金)公開予定)
本日8月20日(水)、INZONE新製品6種(9月5日(金)発売)と、新色1種(10月3日(金)発売)が、発表された。いずれも、ソニーストアにて先行予約販売開始されている。
8月29日(金)10時に、発売前実機レビューを当ブログにて公開予定。
ワイヤレスノイキャンヘッドセット「INZONE H9 Ⅱ」は、H9からのモデルチェンジ。
有線イヤホン「INZONE E9」、キーボード「INZONE KBD-H75」、マウス「INZONE Mouse-A」、マウスパッド2種「INZONE Mat-F」&「INZONE Mat-D」は、完全な新シリーズ。
特に、キーボード、マウス、マウスパッドは、すでに、各メディアでも「ソニーが、新規参入」という扱いをしてるが、ちょっとびっくりの製品だ。
各製品ごとに、特長まとめと、店長野田独断偏見コメントを掲載。
ワイヤレスヘッドセット「INZONE H9 Ⅱ」

音質
- ワイヤレスノイキャンフラッグシップモデル「WH-1000XM6」と同じドライバー採用
- FPSタイトル(Valorant、Apex)最適EQ(イコライザー)プリセット搭載
- AIノイキャン搭載
快適
- 超軽量260g
- ナイロン製イヤーパッドで蒸れにくさと遮音性を両立
- ノイキャンOFFで連続再生30時間のロングバッテリー
マイク
- マイク性能大幅向上(前モデル比)
- マイクは単一指向性採用で、使用者の声のみを拾う
- 広帯域のスーパーワイドバンド対応マイク採用で高い送話品質(ドングル、LE Audio時のみ)
- 脱着可能。本体とは3.5mmプラグで接続。
様々な接続に対応
- 2.4GHzワイヤレス
- Bluetooth(SBC、AAC)
- Bluetooth LE Audio
- 3.5mm有線ケーブル
プロeスポーツチームFnaticと共同開発
・競技パフォーマンスを最大限発揮する
付属品
ヘッドホンケーブル, USB Type-Cケーブル(USB-A – USB-C), USB Type-C トランシーバー,ソフトポーチ, 着脱式ブームマイク(ウィンドスクリーン付き), 保証書, INZONEステッカー

●店長野田独断偏見コメント
一瞬高いかなぁと思ったモノの、WH-1000XM6のドライバーや、AIノイキャン採用となると、なかなか妥当な価格かなぁと。
前モデルではかなり指摘の多かったマイク音質が、大幅に改善しているらしい。また、マイクが3.5mmプラグによる脱着式とのことで、マイク無しプレイ以外にも、お気に入りのマイクをカスタムして取り付けできそうで面白い。
マイク接続を考えると、有線接続はCTIA準拠となっていることからも、さすがにバランス非対応で、アンバラだろう。
LDAC対応していれば、普段の音楽利用も期待できたんだが。
ハイレゾロゴはついてないね。
有線イヤホン「INZONE E9」


音質
- 5mmダイナミックドライバー×1(本製品用新開発)
- FPSタイトル(Valorant、Apex)最適EQ(イコライザー)プリセット搭載
- 360 Spatial Sound Gaming
快適
- 約4.7g(ケーブル含まず)
- 耳掛けタイプのイヤーハンガー採用で、安定感と快適性を両立
- イヤーハンガーはしなやかで細く、上からイヤーマフをかけても気にならない。
遮音
- ソニー初の完全密閉構造。外気に繋がる経路なし。
- 完全ワイヤレスイヤホン「1000Xシリーズ」の遮音特化のノイズアイソレーションイヤーピース同梱(ハイブリッドイヤーピースも同梱)
プロeスポーツチームFnaticと共同開発
・競技パフォーマンスを最大限発揮する
付属品
USB Type-Cオーディオボックス , ノイズアイソレーションイヤピース(XS,S,M,L), ハイブリッドイヤーピース(XS,S,M,XL)、キャリングケース, ケーブルバンド, 保証書, INZONEステッカー



●店長野田独断偏見コメント
ハイレゾ対応有線イヤホンが、ソニーのラインナップからなくなってしまったばかりだが。まさかの有線イヤホン新製品が、INZONEから登場するとは。ソニーポタオデ界隈では複雑な思いだろう^^;とはいえ、やはり、ソニーブランドの有線イヤホンで、1万超製品となれば、個人的には超気にはなる。また、複数BAドライバー採用が多い中、ダイナミックドライバー1本、しかも、専用新開発というのも、これまた個人的に気になるのだ。しかも、外気との接触なしという設計。低域への影響はどうだろう?実機に期待。
さて、、、先日、アキヨドで市場調査という名のもと、ゲーミングイヤホンを物色(正直、ソニー以外へ浮気する気満々だった^^;)に行ってたんだが。店員さんは、やたらと、SHUREはじめ、音楽用を勧めてくる。どうやら、ゲーミング用でも、一部音楽用メーカーのものが超人気だそうで。じゃぁ、私物の数あるソニー製ので十分戦えるじゃないかと、手ぶらでその場を離れたんだが・・・。
今回の、INZONE E9が、どこまで、ゲーミング用として、最適なのかは実機体験しないとわからないが、少なくとも、USB-Cアダプターを使えば、PCアプリ「INZONE hub」が使えるから、純粋な音楽用ではできない、ゲーミング用EQでのカスタムができるのは、かなりの優位点だろう。
キーボード「INZONE KBD-H75」


主な特長
- 英字配列キーボード※日本語配列モデルは2026年春に発売予定
- 調整可能なアクチュエーションポイント・ラピットトリガー搭載(0.1-3.4mmの範囲で調整可能)
- ポーリングレート8,000Hzの高速応答
- 堅牢なスイッチ構造で、スムーズな押し込みと滑らかなキーリセット可能
- SHIFTキーなど、幅広のキーの端を推しても、安定したタイミングが可能
- ガスケットマウント搭載により長時間使用でも快適な打鍵感を実現
- INZONEオリジナルのCNC加工メタルフレームの高級感と高い耐久性
- PBTキーキャップ採用で、しっかりとした打鍵感。高い摩耗性で、印字の薄れも防ぐ
- FPSに最適なコンパクトな75%テンキーレスサイズ
- ボリュームコントロールダイヤル搭載。押し込みボタン操作も可能。
- カスタマイズ可能な本体のライティング機能搭載
- PCソフトウェア「INZONE Hub」に加えて、Web版「INZONE Hub」にも対応。ソフトのインストールができない環境でも、Webによる各種設定が可能。
主な仕様
- サイズ:75%テンキーレス
- 接続方式:有線接続
- キー配列: US QWERTY
- スイッチタイプ:アナログ磁気スイッチ
- ポーリングレート:8,000Hz
付属品
USB Type-Cケーブル(USB-A – USB-C), 保証書, INZONEステッカー



●店長野田独断偏見コメント
カスタムができるのはでかい!特に、キーの入力判定をカスタムできるアクチュエーションポイント・ラピットトリガー搭載は、ゲームプレイ上めちゃくちゃ便利だ。幅広キーが確実に打鍵できる工夫もGood。
個人的に普段から英字配列キーボードを使ってるのでいいが、日本語配列モデルが2026年春に発売予定というのはちょっと残念。同時発売してほしい。
マウス「INZONE Mouse-A」


主な特長
- 軽量48.4gで素早く正確なエイムをサポート
- ポーリングレート500Hz~8,000Hzにカスタム可能
- INZONE独自の高精度センサー3950IZ搭載により最大感度30,000DPI、最大加速70G、750IPSの速度を実現
- 付属USBドングル使用で、入力遅延1ms未満を実現
- 光学式スイッチによる高い応答性
- ロングバッテリー最大90時間
- Fnatic選手との共同活動で生まれたeスポーツに最適な形状
- サイドボタン 2個搭載
- 裏面の電源ボタン長押しで、最大4つのプロファイル切り替え可能。
- PCソフトウェア「INZONE Hub」に加えて、Web版「INZONE Hub」にも対応。ソフトのインストールができない環境でも、Webによる各種設定が可能。
付属品
USB Type-Cケーブル(USB-A – USB-C), 交換用マウスソール,ワイヤレスドングル, 保証書, INZONEステッカー



●店長野田独断偏見コメント
ボーリングレートもろもろスペックがすごいのはわかるが、48.4gってのは、信じられない軽さなんだが・・・。軽すぎないかと心配になるレベル。有線でもこの軽さってなかなかない気がする。
これまで数々のボタンをカスタムできるマウスを使ってきたが、ガチゲーマーするなら、カスタムは必須。むしろ、もっとボタン数あってもいいと思う。
とにかく、この軽さが、どうプレイに影響するだろうか。
マウスパッド2種「INZONE Mat-F」&「INZONE Mat-D」




「INZONE Mat-F」特長
- サイズ480mm×400mm×6mm
- 軽やかな滑り出しと、力強い停止を両立
- 裏地は、SlimFlex素材採用で、高い安定性を確保で、ズレない。
- 6mmの厚みにより、沈み込みを生かした正確なコントロールと力強い停止を実現。手首にも優しい。
「INZONE Mat-D」特長
- サイズ480mm×400mm×4mm
- 表面摩擦が低く、高い滑走性能で、スムーズな滑りと軽いフリックを実現
- 裏地は、ゴム製。デスクへしっかり密着



●店長野田独断偏見コメント
同一マップにプレーヤーが同時に存在するという「ネットゲーム」をやってます。というのが、なんか、羞恥心がある時代からプレイしている店長野田。それこそ、他プレーヤーよりも少しでも「強く」なるために、ありとあらゆる工夫をしていた。もちろん、多ボタンマウスや、カスタムできるキーボードなど。最後にいきついたのが、マウスパッド。結局、個人的に好みで使っていたのが、ひたすらすべるマウスパッド。確か、これだ!と見つけたお気に入りのやつが、15,000円くらいして。いろんなマウスに対応した、専用ソールまで付属していた。バーのカウンターで、端から端までグラスが滑っていくごとく、お気に入りマウスが、滑る滑る。。。
さて、脱線はこのくらいにして。今のゲームは、止まるのも重要なのがあるんだね。エイム時に動いていると射撃が不正確になるから、ピタッと止まる必要があるからだそうで。それでも、好みだろうね。この2種のうちどっちを選ぶかは。
しかし、、、マウスパッドって、こんなに大きいサイズが必要なんだね。びっくりよ。