<超マニアックねた>シアター設置時の、マストアイテムたち その2

一部の人からのみ反響のあった、「シアター設置時の、マストアイテムたち」。まさかの、今回2回目。。。

今回ご紹介する、マストアイテムは、、、「テスター」だ。
いや、別に、わかる人からすると、特別変わったものでもない「テスター」
しかーし、店長野田愛用のテスターは、、、「アナログ」で、しかも、1980年前半製の、なんと、40年超ものだ!!!
ラジコンレースにどっぷりと浸かっていた、小学生の野田少年。バッテリーもろもろのチェック用に、テスターが欲しいと、母におねだりして、買ってもらったやつだ。三和電気計器株式会社製「GP-5」。いくらしたのかもちろん覚えてない。
※IT製品で有名なのは、サンワサプライ株式会社。マニアックだけど、ラジコンのプロポは、SANWA=サンワ=三和電子機器株式会社

今では、デジタルテスターが主流で、だれが見ても、即視認できるのが便利。が、細々と「アナログテスター」も製造販売されている。
シアター現場では、主に、100Vのコンセントがちゃんと生きているかどうか、スピーカーなどのケーブルが断線してないか、、、などの目的で必須アイテムだ。
ところで、先日の県外での現場で、このテスターが動作不良を起こし、使い物にならなくなってしまった。
ケーブルの断線(導通)チェックがしたかっただけなので、お客様に廃棄依頼されていたスピーカーと、手持ちの乾電池を使うという、古典的な手法で、導通チェックを無事こなせたが。
※スピーカーに乾電池をつなぐと、ガサガサ音がするのだ。長時間はだめよ。スピーカーが生きてるか、ケーブルが断線してないか、、、という判断ができる。

その現場仕事の翌日、さすがに、寿命だろうとあきらめて、amazon、モノタローあたりを、巡回してみた。が、なんか気に入ったテスターがない。修理してみようかと、分解。いや、正確に言うと、分解ではない。導通チェック用の電源である、乾電池交換するのも、ネジ2本をはずして、↑ここまでやらないといけないのだ。。。
いや、その前に、やっとくべきだったのが、100Vコンセントチェック。コンセントを計測してみたら、フツーに100Vが測定できた。完全に壊れてるわけではなかった。じゃぁ、導通チェック機能だけがいかれてる。もしくは、乾電池の接触不良・・・。
結果、乾電池マイナス側の接点が、完全に腐食してた。乾電池の接触不良だね^^;
適当に、ドライバーの先っちょでゴリゴリ接点を削って、クリップ突っ込んで代用して、接点復活させてしまえと、豪快な方法で、無事復旧。
引き続き、マストアイテム、相棒として、付き合ってもらおう。まだまだ、引退させんぞ。

↑しかし、、、この風貌、いい味出してるねー。
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