ソニーディーラーコンベンション2008 その2

スイマセン。。。
昨日の「ソニーディーラーコンベンション2008 その1」で、
つづきは、後ほど・・・と書いておきながら・・・
自宅で続きを書いてる最中に、typeZのキーボードを枕に
爆睡。。。 で、今日は・・・後ほど(今度は確実に今日中に)ご紹介する
店長野田、写真展に出展!の準備で・・・と言い訳しつつ・・・

気を取り直して、昨日のつづきを。

20080912scd1.jpg

SDC開幕直後のαセミナー参加のあとは・・・やっぱり、セミナーー^^;
お題は、ネットワークサービスセミナー。
冒頭は、え、いまさら?と思った、PetaMapについて。
が、先日発表となった、3代目nav-uとの連携の話が中心で、なかなか
おもしろい。

そして、お次は、SDC初日にいきなり発表となった新サービス
Life-X」について。

Life-X」とは・・・?

20080912scd3.jpg 
登録した「フレンド」へ、写真、動画、メモ、ブログ・・・などの毎日の生活
の記録(ログ)=ライフログを、シェアするサービス。

ライフログ・シェアリングサービス。 っていうものらしい。で、対応ハード
の多彩さが特長のようだ。

対応ハードは、PCや、ケータイはもちろん、PSPや、PS3、そして、
BRAVIA(アプリキャスト搭載モデル)。BRAVIAが対応というのは、
かなりおもしろい。

イメージとしては、毎日見るテレビで、お孫さんからの写真なんかが
届くと、テレビ画面に表示され、おじいちゃんおばあちゃんが、気軽に
見ることができる。って感じか。

20080912scd2.jpg

で、ここまでは、テレビが対応になったくらいで、びっくりするほど、
目新しいという気がしないけど・・・

20080912scd4.jpg

写真動画などのデータは、Life-Xサーバーに置かなくてもいいってところ。
写真も動画もそれぞれの違うサービスを使用してることがほとんどだと
思うけど、それらを一元管理するのがLife-Xって感じらしい。

写真サービスは、「Flickr」、「Picasaウェブアルバム」、「フォト蔵」。
動画共有サービスは「eyeVio」、「YouTube」。ソーシャルブックマークサービス
は「はてなブックマーク」、「Yahoo!ブックマーク」に対応するとのこと。

とまぁ、いくら、文字で語っても実際つかってみないことには・・・

ってことで、Life-Xは、10月中旬サービススタート予定。
が、9/25~クローズドβサービス開始。募集人数はわずか500名。

reg_banner.gif←いそげ!

>Life-Xについては、こちら

※元先輩のAさん、ここの部署にいらっしゃったんですね!
 フットサルチームの「らくだ蹴球団」では、特にお世話になりました(笑

●内覧初日

セミナーに缶詰で・・・結局、解放されたのが、SDC終了時刻の18時まで、
残り40分;

ってことで、とりあえず、オープニングホールへ・・・。
毎度毎度ソニーさんは、期待を超えるオープニングセレモニーをやってくれ
ます。。。
200席用意された、広い空間にでかいスクリーン。
そして、1席ずつに用意された、ノイズキャンセリングヘッドホン

っと、完全ネタバレになりそうなので、オープニングセレモニーについては
このへんで。。。鳥肌&ウルウル間違いなし!

で、あとは、走るように会場内を1週したところで、初日は終わり;

●2日目は、取材からスタート

夕べは、品プリ ハプナの贅沢な5,500円のブッフェで、動けなくなるほど
食いまくり・・・今朝は、宿泊先&SDC会場のグランドプリンス新高輪の
モーニングバイキングで、またもや、動けなくなるほど、食いまくり・・・。
なにしにきたんだろう(笑

さて、2日目の朝は、いきなりソニーさんの取材からスタート!

20080912scd5.jpg

ホテルのカフェで、コーヒーをごちそうになりながら・・・。
ソニーさんの社内報に、「SDCについて語る、ソニーショップ」みたいな
感じで掲載されるという取材。実は、2度目。
またまた、元上司やら先輩やら同僚やらから、冷やかされそう^^;
適当にヨイショしつつ、いつものように、毒はきながら・・・無事終了。
初めての取材のときは、動画出演だったけど、今回は紙面への登場
なんで、気は楽だったけど。
しかし、取材担当のお姉さんの、メモ取りの速度には、びっくり(笑

●午前中は・・・やっぱり内覧できず^^;

今日は2時半には、帰路につかないといけないのに、午前中は、
やっぱり、セミナー。というか、ソニーさんのお偉い方の講演と、あの
脳科学者の茂木先生の講演もあったり。。。

20080912scd6.jpg
↑会場は・・・年末のフジテレビFNS歌謡祭とかで
 使われてる「飛天の間」 これで、タブン半分くらいしか 写ってない
 はず。赤矢印のセンター真ん前に店長野田座らせてもらいました。。。
 図々しい(笑

20080912scd7.jpg

講演内容は、ちょっと書きにくいんで。。。
茂木先生のお話。。。さすがに、おもしろかった!
1時間なんかあっちゅうまに。。。

●午後からは・・・セミナーさぼって・・・内覧

VAIOのアプリケーションセミナーは・・・やっぱり内覧をしっかり
したいんで、さぼることに・・・^^;
で、まずは、感動させられた、オープニングセレモニーを再度見させて
いただいて、いよいよ内覧スタート。
とはいえ、すでに、残り時間2時間(号泣

ということで、ここからは、みどころ紹介的な内容で。

あ、毎年のことだけど、撮影厳禁なので、写真なしっす。

●BRAVIA

やはり、先日発表となった、最”X”シリーズ一色。

つかみはOK的なアイテムとしては、ZX1が最強でしょ。
くるくる回るお立ち台に乗せられたZX1にひときわ、人群れ満ちる・・・。
カタログやWebで、さんざん薄さは理解してるつもりでも、実際に見る
のとは大違い。画面が有機ELとはちがって、40型という大きさなため、
一層、薄さに感動を。
会場内はもちろん撮影厳禁だったけど、別フロアでは、撮影無問題
ってところが用意されていて、そこには、ZX1のプレミアムオーダー
限定色なんかもあったり。(詳細は、別の機会に)

さて、お次は、W1。
4倍速という、最”速”BRAVIAとして、240倍速のモーションフローを
搭載したモデル。通常テレビと、2倍速、そして、W1の4倍速を
3台並べて比較。だれがみても、3台の違いは歴然。

そして、X1。
表示はしてないものの、明らかにX5000との比較展示(ワクをはめて
あるんで、ぱっと見はどこのメーカーのテレビかもわからない)。
みどころは、新開発のDRC-MFv3。ブラビアエンジン2プロの肝技術。

20080829bravia7.jpg

「地デジ特有の、ジリジリノイズが見事にとれてる!!!!」

明らかに違いはわかる。これが、DRC-MFv3の威力なのか?
視聴したソースでは、ノイズ除去による弊害も特になさそうだったし、
こりゃぁ、v2.5から、V3へと、メジャーバージョンアップしただけのこと
ありまくり。
ちなみに、、、自称ほぼ素人さんとおっしゃる女性の方も、
「うわぁー、全然ちがうやん(←どうやら関西の方のようで)」
と、感激しておりました。

で、BRAVIAのトリを飾るのは、やはり、XR1だ。
ここでポイント。
XR1の画質評価は、コーナー奥に、ひっそりと、暗室が用意されている
んで、そこを見逃すのは、大損。急いでいると、確実に見逃しそうな
入り口なんで、要注意。
暗室では、もちろん、XR1の100万:1の超コントラストを堪能しよう。
さて、暗室に入ると、そこには、またもや、X5000が。横には、XR1、
XR1(改)の3台が並んでる。XR1(改)というのは、液晶パネル部を
とっぱらった状態のバックライトの光だけがわかる改造仕様。
で・・・ちょうど部屋に入ったときに、ソースエンドになり、無信号状態
に。

 「おおおお、X5000は、白っぽいけど、XR1は2台とも真っ黒だぞ!」

もう、この時点で、100万:1の気配がはっきりと感じ取れ。
そして、ソース再生スタート。
背景真っ黒の水中を、光に照らされて、白く光ってるクラゲ。
もう、カンベンしてくださいよ。と普通の液晶テレビなら悲鳴をあげそうな、
厳しい映像。
もちろん、XR1は、クラゲの背景は、とことん真っ黒。そして、クラゲは、
あざやかな真っ白。それに対して・・・X5000。クラゲはいいとして、背景の
黒が・・・黒いとはお世辞にも言えず・・・背景が白っぽいっす;
いや、悪くないのよ、決して。ただ、、、ただ、、、XR1を横に並べられると・・・
なんかダメなテレビに思えてしまう・・・。
X5000は、本当にいいテレビなのに・・・;
そして・・・XR1のさらにお隣のXR1(改)を見ると・・・
もちろん、液晶パネルがないから、バックライトのLEDの光しか見えない
わけだけど・・・クラゲが泳いでるあたりが、部分部分光ってるだけ。
ほかは、真っ黒。まさに、光が必要なところだけのLEDを光らせる。
これが、部分駆動。そりゃぁ、光ってないんだから、真っ黒になるのは
あたりまえ。

ということで、薄さ、残像なし、ノイズなしのすっきり、深い黒が、
それぞれの見どころのBRAVIAでした。。。

●ブルーレイレコーダー

↓当ブログ、新型ブルーレイ発表時の抜粋。

高画質回路”CREAS(クリアス)”

img_003.jpg

ハイビジョン映像をより先鋭感と立体感のある映像信号にする。
HDMIケーブル接続で、14ビット相当の高階調映像を再現

★”CREAS”の特徴
  HDリアリティエンハンサー
   スムージング機能でよりなめらかな色合いにし、エンハンス機能
   で、よりくっきりとした映像にする。これらの機能は、画面の特徴を
   解析し、最適な場所のみに働くという。
  Super Bit Mapping for Video
   HDリアリティエンハンサーで生成された映像を、14ビット相当の
   高階調映像にする。
   8ビットや10ビットのテレビでも、効果があるという。
 ※HDMI接続時のみ

img_004.jpg

やっぱり、すごいっす。このCREASっていう回路。
HDリアリティエンハンサーは、解像感があがって、フォーカスがより一層ピシッと
あったような感じ。すでに十分シャープ感があるような部分には、働かず、ギラギラ
してしまうなんてことはなかった。
また、Super Bit Mapping for Video(SBM)、これは、おそらく会場内のデモでは、
1,2を争うくらいわかりやすい。色のグラデーションが、ものすごく自然になる。
一瞬、この機能あれば、いいテレビいらないんじゃ?と思わせるほど。
んで、さらに・・・上位のX100とX95は、これにさらに、DRC-MFv3がのっかってるわけで。

今年のブルーレイは、画質面での大幅なパワーアップが図られてるぞっと。

ということで、、、SDC2008の報告は以上でおわり。。。
今年は、例年以上に新製品が多く、豊作だったなぁと思う。

その他の製品は、実機が当展に届き次第順次ご紹介予定。
んじゃ、今から、写真展のことを書き始めるってことで。

 

 

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