<新製品&実機レビュー>「1000X Series 10th Anniversary」真・フラッグシップワイヤレスノイキャンヘッドホン『1000X THE COLLEXION』誕生!さらなる高音質と、上質な機能美

フラッグシップワイヤレスノイキャンヘッドホン「1000X THE COLLEXION」(WH-1000XX)プラチナ/ブラック
ソニーストア価格89,100円(税込)
2026年6月5日(金)発売
発売日より当店店頭常設展示
>ソニーストア先行予約販売
と、とりあえず、音いいわ。触感、装着感、、、高級感あって、いいわ。まじで。大好物の音、ヘッドホンねたで、少々興奮気味。
さて、本日5月20日(水)9時国内発表。ティザーの正体は、現行フラッグシップワイヤレスノイキャンヘッドホン「WH-1000XM6」の、さらに上位モデルとなる、真・フラッグシップワイヤレスノイキャンヘッドホン「1000X THE COLLEXION」だ!!!
この価格帯では、初となるソニー製ワイヤレスノイキャンヘッドホン。仕上りを見ると、もう、満を持しての発売。
選び抜かれた素材を使ったデザイン、そして、より快適な装着性に加え、さらなる高音質を実現。
早速、実機をお借りできたので、見ていこう!
デザイン

意識したことは、外見のデザイン性だけでなく、使う人の心を満たす“Gentle Luxury”。テーラーメイドの洋服や上質な家具のように、ミニマルでありながら素材と仕立ての良さが引き立つ、知的で洗練された美しさを印象付けます。
パッケージ

↑パッケージからすでに高級感漂う。従来品に準じつつも、スリーブが光沢のある高級感ムンムン仕上げ。


↑もちろん、プラ不使用のオール紙製。が、しっかりと、刻印が施され、チープさは微塵もない。
キャリングケース

↑キャリングケースは、刷新された。従来よりもさらに丸みを帯び、大胆に穴抜きされたデザインだ。


↑もちろん、「穴」は持ち手にもなる。


↑「SONY」ロゴが、両色ともにいいアクセントになっている。

↑「WH-1000XM6」付属キャリングケースとの比較。少し大きくなったね。

↑「WH-1000XM6」付属キャリングケースは、本体折りたたみ機構があるため、少しコンパクトだ。

↑「1000X THE COLLEXION」は、折りたたみ機構がないが、その分、さっと出し入れ可能。
細かいところだが、このまま、左右の手で、左右のハウジングをそれぞれつかめば、その向きのまま、装着できる。逆になってるモデルもあったんだよねー。

↑唯一の付属品 有線接続用ケーブルも収納できる。
本体外観


「こだわりの素材」が、ポイントだ!
触れてわかる、装着してわかる、鳴らしてわかる、もう、上質感の塊!

↑ハウジング上のヒンジは、磨き上げられたポリッシュ加工により、光沢のある「ステンレス製金属素材」、一方、そこからヘッドバンドへ伸びるのは、サンドブラスト加工による、マットな「ステンレス製金属素材」だ。「SONY」ロゴ入り。サイズ調整のためのスムーズなスライドも相まって、高級感を演出。

↑ヘッドバンドも、マットなステンレス製金属素材だ。職人がひとつひとつ磨き上げているという。



比較してみる。↑それぞれ、左:「1000X THE COLLEXION」 右:「WH-1000XM6」
↑ヘッドクッション、イヤーパッド、ハウジング、、、共通の「合皮素材」を使用。一体感とともに高級感も。

↑特に、ハウジング部の合皮素材使用は、手触り、見た目ともに、質感の高さがあふれ出ている。装着時には、左右のハウジングをそれぞれ手でつかむわけだが、その上品な手触りに驚くはず。指紋も付きづらい。
装着性



↑ハウジングが薄くなったことで、目立ちすぎることがなくなった。

↑計算されたアーチで、伸縮時でも見た目のデザインが変化しない。無段階スライダーのため、ガタつきのない、スムーズなサイズ調整が可能で、調整時のラッチ音もない。

↑分厚く、そして、幅広になったヘッドクッションは、頭頂部への負担を軽減してくれる。

↑「R」側を見て欲しい。耳先端側が深くなっている!装着すればすぐわかる。大きめの耳でも、干渉がほとんどないはず。開放感がすごい!
あ、そうそう、従来は、「ヘッドバンド」内側に、LRの記載があったが、「1000X THE COLLEXION」では、「ハウジング」内側に、こんな風に、かなり大胆に記載。視認性が猛烈にいいのに、美観を一切損なわない。グッドアイデアだ。

↑イヤーパッドを自分側に向けて、肩掛けできるし、、、


↑平置き時にも完全にフラットにできる。これ、使ってみないと気づきづらい点だが。
「WH-1000XM6」の場合・・・肩掛け時、同じく、イヤーパッドを自分側に向けられるが、そのまま、スッとはずして、ハウジングをくるっと回転させて、平置き使用とすると、フラットにはなりきらないのだ。ささいなことだが、毎回のこととなると、小さなストレス。
メンテナンス

↑やや消耗品扱いの、イヤーパッドが、脱着しやすくなった。ポロッと勝手にはずれることもないが、外しやすい。もちろん、はめこみもしやすい。ツメ式では、ツメの破損が気になったが、差し込み式のため、安心して脱着できる。
※ 柔らかい布で拭くか、純水タイプのウェットティッシュで拭き、その後常温で放置してしっかり乾燥させてください ※ シンナー、ベンジン、アルコールなどは使わないでください ※ 定期的なお手入れをすることで、清潔な状態でご使用いただけます
スマホアプリ「Sony|Sound Connect」

ソニー製イヤホンヘッドホンには欠かせないスマホアプリ「Sony|Sound Connect」
もろもろの設定を一元管理する。これのおかげで、本体の操作ボタン類の数以上の操作ができる。
外音コントロール、イコライザー、Bluetooth設定、ソフトウェアアップデート・・・などなど。

↑電池残量など一部機能ながら、Xperia専用アプリ「サイドセンス」内に常駐可能。かなり便利。表示機能をカスタマイズできるとさらに便利なんだけど。。。

WH-1000Xシリーズとして、初搭載の「いたわり充電」(80%で充電停止)。完全ワイヤレス「WF-1000XM6」では一足先に搭載済み。

↑「WH-1000XM6」に搭載され、好評のリスニングモード「360 Upmix for Cinema」。新たに、Music、Gameが追加された。詳細は後ほど。すげー、イイよ!
音質
ハードウェア


New「統合プロセッサーV3」+New「30mm専用設計ドライバーユニット」+New「内部パーツ厳選&基板構造レイアウト最適化」+「高音質ノイキャンプロセッサーQN3」

「統合プロセッサーV3」搭載で、メモリ3倍+AIによる演算能力倍化。これにより、ヘッドホン初の「DSEE Ultimate」搭載。
新ドライバーユニットにより、高音質化。

1000Xシリーズの系譜を受け継ぐ高性能ノイズキャンセリング。
引き続き、「高音質ノイキャンプロセッサーQN3」搭載。
計12個のマイクを搭載し、周囲のノイズを正確に収音。それらを高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN3で高精度に処理することで、騒音下でも心地よく音楽に浸れる、静寂の環境を生み出す。
共創

「WH-1000XM6/WF-1000XM6」にて好評の「著名なマスタリングエンジニアとの共創」は引き続き。
ハード&ソフトウェアも重要だが、チューニングによる音決めで、音色は大きく変化する。共創の、本機含めて計3製品が、その効果のほどを物語っている。
試聴

リスニングモードを変えて、試聴してみた。
まずは、メインのモードとなる「スタンダード」で、音楽を。

↑参考までに、定番にしている、試聴楽曲をどうぞ。
共通して、楽器、ボーカル、そして、全体的に、1音ごとの解像感、分離感が、「WH-1000XM6」より向上しているのがわかる。また、情報量もより多めで、濃密な味付け。
なにより、ヒジョーに広い音場で、立体感がすごい。
低域は、「WH-1000XM6」を同等だと感じるが、高域解像感はより向上していた。
同じ音源たちで、「360 Upmix」の「Music」を試す。
近いね。音場が一気に近くなる。立体感だけじゃなく、こういう「近場」の音表現も、ありなんだね。ちょっと驚き。
ポタオデ界隈では、一定数(店長野田もそうだが^^;)、ウォークマンで言うところの「ソースダイレクト」至上主義な人たちもいるが、是非、一聴してみてほしい。自分ちにアーティストを呼んで、聴かせてもらってる感じ。
「スタンダード」とは、好みで使い分けでOK。

続いて、「WH-1000XM6」にて、その効果に感動を覚えた、「360 Upmix」の「シネマ」。
ホームシアター界隈では、体感用映画の定番だった「グレイテスト・ショーマン」 もちろん、オープニングシーンを聴く!
やっぱり、イイ。映画館ならではの、圧倒的な「容積」から来る、広い音場。個人宅ではさすがに映画館のような広さ、天井高は確保出来ず、その空間表現は真似できない。が、それにかなり寄せるような空間表現をしてくれる。映画館のような広い空間、音場を感じられる。もう、動画コンテンツは、全般、「シネマ」でよろしいかと。また、音楽も、少々向き不向きはあるものの、イイ。ライブ録音モノなんかは、まさに、Goodだし、おとなしめの楽曲でも意外と楽しめた。

↑続いて、スマホゲームで、「360 Upmix」の「ゲーム」を。最近はFPSやらなくなったけど、最近はじめた「NTE」とか、「原神」とかのゲームには、「シネマ」のほうが合う気がする。ただ、音の定位感というか攻撃音なんかの方向感知とかには良さそうで、FPS向けかな。

↑5つのリスニングモードのうち、Upmixが3つ、標準の「スタンダード」、そして、「BGM」
ながら聴きするには、最高のモード。作業内容、気分にあわせて、3つのエフェクトを選べる。

↑Upmixの切り替えは、スマホアプリ、本体ボタンでも操作できる。
バッテリー


まとめ
イヤホンヘッドホン好きとしては、さらなる音質アップには、純粋に好感。
全体的に、雑味のないクリアな音、特に高域の解像感、そして、物理的なハウジング内の空間の広さも手伝い、広い音場の再現は見事。「360 Upmix」も、好みに応じて、是非、使い分けたい。
その上質な音に負けない、上質素材からなる高級感たっぷりの外観。また、そこからくる機能美。
1000Xシリーズ、さらなる高みへ!「THE COLLEXION」。
フラッグシップワイヤレスノイキャンヘッドホン「1000X THE COLLEXION」(WH-1000XX)プラチナ/ブラック
ソニーストア価格89,100円(税込)
2026年6月5日(金)発売
発売日より当店店頭常設展示
>ソニーストア先行予約販売
