「動画カメラ初心者の店長野田が、Cinema Line FX30で、動画クリエイターもどきになれるのか?第1回」

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Cinema Line カメラ
・『ILME-FX30』(XLRハンドルユニット同梱) メーカー希望小売価格328,900円(税込)
・『ILME-FX30B』(XLRハンドルユニット非同梱) メーカー希望小売価格273,900円(税込)
※10月14日(金)発売
※ソニーストアにて、10月4日(火)10時より予約販売開始予定

プレスリリース
FX30商品サイト
FX30特設サイト

先行展示情報(ソニーストア各店舗にて、10月1日(土)より)
ソニーストアチャンネル

最大2万円キャッシュバック「新Cinema Lineカメラ発売記念 クリエイター応援キャンペーン」

さぁ、やっちまったぞ、大風呂敷広げたぞ!!
今回より、シリーズ物として、スタートするのは・・・

「動画カメラ初心者の店長野田が、Cinema Line FX30で、動画クリエイターもどきになれるのか?」

だっ!!!!第1回で終わらないことを願う、信じたい。。。

なぜ、今、動画ネタを?

当ブログ読者に問おう。

「店長野田は、動画に積極的か?」

ですよねぇ。Noだよねぇ^^;
明らかに、ブログ記事としては、動画もの少ないよねぇ。ハンディカムなんかは、新製品ニュース以外、皆無だよねぇ(汗

店長野田は、ソニー製品おたく。が、ソニーロゴついてりゃなんでもいいわけではなく、かなり好き嫌いがある。自分の物差しで、「萌えるソニー製品」以外はほんとに興味がわかない。。。売れる製品=萌える製品ではなく、、、完全に店長野田の独断と偏見という基準(汗

で、、、今回の、Cinema Line FX30は、その物差しに、バシッとはまってしまい。。。

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↑これまでの、Cinema Line群、、、どれも、ちょっとごつすぎて、なんか・・・。
しかし、FX3が登場時は、、、ぅおおお、すげーーー、萌えるぜ。ん?ご、ごじゅうまん???ちょ、ちょっと高い・・・。と、物欲センサーは、ピクッとしたものの、しゅんと下がってしまった。

そこへ、FX3と見た目区別付かない、FX30の登場。しかも、単なる下位モデルではないし、びびびびびびっと、物欲センサーががががががっ!

そう、、、ソニーさんが、動画に力を入れてるとか、みんながYoutubeやってるとか、SNSでも動画が人気だとか、、、んなことが理由ではない。

FX30が、「買えそうな値段で、萌えるソニー製品」だから。そのFX30が、たまたま動画機だったから。
こんな理由で、動画はじめようって人がいたっていいじゃない。。。

FX30に、萌えたポイント

●Super35mm

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↑上:FX30、下:FX3

FX30、、、外観が同じだけに、FX3と比較することが多いとは思うが。その最も大きな違いの一つが、センサーサイズ。
FX30はAPS-C、FX3はフルサイズ。

スチルの世界では、最終的にはフルサイズにいきつくようなイメージ。ここ数年、当店では、APS-Cのαは、ほとんと売れてないという。
製品ラインナップを見ても、明らかに、フルサイズαに注力されてるのがわかる。

一方、ムービーの世界では、少し様子が異なる。
35mmフィルムを横に撮影するスチルに対し、ムービーは縦にして撮影する。そのサイズは、「Super35mm」と呼ばれ、シネマカメラの標準フォーマットなのだ。あぁ、APS-Cカメラね、とは言わせない!FX30は、「シネマカメラの標準フォーマットの、Super35mmカメラ」なんすよ!

そして、そのセンサーは、、、APS-Cとして初の「裏面照射型CMOS」なのだ!!!フルサイズより小面積なため、感度面で不利とされるAPS-Cだが、「裏面照射型CMOS」でカバーするのだ!は、鼻息荒々しくなるのが自然・・・。

●無骨さもありつつ、洗練された外観デザインとUI

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リグなしでも、安心して、マイクなどを拡張できる、「ネジ穴」を、トップに3箇所、両サイドに各1あわせて2箇所、合計5箇所搭載。いろんな拡張アクセを、生やせる♪どんなものくっつけてやろうかしら。

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↑専用ハンドルつけて、マイク付けて、、、さらに、そこを持って振り回すこともできる!!!

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FX3実機レビューより。

動画機ならではの、使い勝手にも配慮されてたり。ボタン配置も動画向けに。こりゃ、スチルαとはベツモノだよ。

●グレーディング(スチルでいうところの、現像)入らず

「PPLUT」これ重要!

正直、FX30にまで、この機能を搭載してくるとは思ってなかった。APS-Cセンサー採用と並んで、物欲メーター振りきった最大ポイント。
上位機種のFX6やFX3にも搭載されてる機能で、このクラスのカメラ買う人なら知ってるでしょ?的なものなのか、ソニー公式サイトでは、写真、画像すらなく、「テキストのみの解説」という。

「FX3のときに勉強しただけの頭でっかちなので、実際に使ったことはないっ!」

ということを踏まえて、順を追って解説を。

「PPLUT」・・・「ピクチャープロファイル」+「ルックアップデーブル」の略

「ピクチャープロファイル」・・・スチルαにも搭載されてるやつで、撮影時に設定して、発色、階調を好みに設定する機能。カラープリセットや、フィルター的な。JPEG撮って出しする人は使っているんじゃないかと。

「ルックアップデーブル=LUT」・・・LUT(ラット)と発音するらしい。ざっくり言うと、↑のピクチャープロファイルのデータのこと。しかも、ソニー独自じゃなく、業界共通。「***.cube」という拡張子のファイルでやりとり可能。だからPCでも扱える。プレミアなど動画ソフトでそのファイルを作ることができる。店長野田自慢のグレーディング、、、名付けて「店長野田LUT」。なんてものも簡単に作れる・・・らしい。
そして、無料でLUTデータを配布しているサイトもある。もちろん、有料のものもある。

さて、ここまで来るとなんとなく先読みされそうだが。。。

「PPLUT」は、外部データとしての、LUTを、メモリーカード経由で、ピクチャープロファイルの1つとして、カメラ本体に読み込んで使うことができる機能。す、すごくね?!

おぉお、なんかこの動画のグレーディング好みだわぁ。おおおおこのグレーディングに使ったLUT配布されてるじゃないか。

なんてことがあったら、カメラに、LUTをピクチャープロファイルとして取り込み、その気に入った動画風のグレーディングが、「撮影時」にできちゃうってことだ。カメラ内で処理してくれるから、PCでの後処理不要ってこと。楽ちんじゃないかっ!!!

※なお、、、詳しい説明は次回として、、、PPLUTは、S-Log3で撮影し、カメラ内部でLUTを適用するという、本物のやつ。

本体、レンズ、、、どんな組み合わせにしようか?

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↑『ILME-FX30B』(XLRハンドルユニット非同梱) メーカー希望小売価格273,900円(税込)

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↑『ILME-FX30』(XLRハンドルユニット同梱) メーカー希望小売価格328,900円(税込)

まず、本体は、ハンドル有無を考える。

価格は、あくまで、定価。ソニーストアのクーポンでもさらにお安くなる。
また、ハンドルは、後日別売りされるという話も聞いているので。
ローアングル撮影や外部マイクを使うなら、あってもいい。別途ジンバル買ったり、アクセサリーシュー対応マイク買ったりするならなくても。差額54,100円。

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↑エレクトレットコンデンサーマイクロホン「ECM-VG1」定価25,300円(税込)

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純正マイクがいいから、↑これを買っちゃおうかと。残念ながら、ソニーストア取り扱い外。当店では取り扱いしてるので、フツーに発注しようかと。

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↑FX3 or FX30に装着してる絵がなかったので。ウィンドスクリーンも付属してる。

ってことで、ハンドル付にしようかと。

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フルサイズ広角パワーズームレンズ『FE PZ 16-35mm F4 G』SELP1635G ソニーストア価格165,000円(税込)

製品ページ(ソニーストア)
撮影サンプル

あわせて読んで欲しい→当ブログ製品紹介

実機レビュー

↑レンズは、パワーズームがいいから、これ。

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APS-C中倍率ズームレンズ『E PZ 18-105mm F4 G OSS』SELP18105G ソニーストア価格64,900円(税込)

製品ページ

↑もしくは、これも捨てがたい。電動ズームで、広角から望遠までカバー。F4通し。手ブレ補正内蔵。インナーズーム!!

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最大2万円キャッシュバック「新Cinema Lineカメラ発売記念 クリエイター応援キャンペーン」

↑しかも、このレンズ、キャッシュバックキャンペーン対象レンズ!!!!!!!1万円戻ってくるのよっ!!!!
FX30と同時に購入しなくても、期間内であれば、OK。なんだけど、クーポンもったいないから、まとめてポチッと♪するか。

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ということで、FX30をポチッとして、動画クリエイターもどきを目指すぜっ!!!

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