とある歴史あるお寺。約150年ぶりに建て替えた本堂の、映像配信と音響設備。

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創建約1300年という歴史ある、とあるお寺からのご依頼。
約150年ぶりの本堂建て替えにあわせ、映像配信設備と、本堂内外の音響設備を導入したいとのこと。
さすがに、本堂建て替えともなると、お寺さんにとっても、一大プロジェクト。構想から完成まで何年も費やす。今回の設備も、お声掛けいただいてから、プランニングから、今日の設置工事まで、丸2年。

さて、↑この建物が、創建約1300年のとあるお寺の本堂だ。今風というか、なんと表現していいのか。実は、かなり、最先端を走るお寺で。。。すでに、檀家さんへ、LINEなど様々なツールを使って、ライブ配信などを行っているという。。。

ということで、ご住職が、ポクポクするところに、、、「マイク」「ミキサー」「ライブカメラ」「ノートパソコン」を設置し、、、本堂内外へスピーカーで拡声したいという、オファー内容。すごいね、今のお寺さんは。。。

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↑ご住職が座られる周辺。※機器類は、仮置き状態。

ご住職自身が、オペーレションするため、ミキサーは極力シンプルにし、有線マイク、ワイヤレスマイク×2、そして、USB接続したノートPCが、ここら辺に設置される。ノートPCには、10mのUSBケーブルでライブカメラが、接続される。

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↑機器類は、常設ではないので、未使用時はすっきりとさせたい。フロアコンセントに端子類を設置し、ケーブル抜き差し可能に。

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↑アンプ、ワイヤレスマイク用チューナーなどは、別室の収納庫に。ここに全てのケーブル類が集約される。

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↑本堂内スピーカーは、JBL製で、天井埋込とした。天井中心部は吹き抜けになっているため、ホールのような響きが、おごそかな雰囲気をかもしだす。。。っていうか、オーディオ的にも、ヒジョーにイイ音してる。スピーカーは、環境による影響が大きいと再認識した。

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↑屋外スピーカーは、かなり深めの軒先下。使うときだけ設置する仮設使用なので、非防水。

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↑ケーブルは、スピコン端子で、ジャック側は防水コンセント内設置とした。

おしまい。。。

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