Xperia体験イベントで、実機Xperia 1 Ⅶをさわってきたよ。

SIMフリー「Xperia 1 Ⅵ(XQ-FS44)」ストレートブラック/モスグリーン/オーキッドパープル
・RAM16GB/ROM512GB 235,000円(税込)前後(SIMフリー限定)
・RAM12GB/ROM512GB 219,000円(税込)前後(SIMフリー限定)
・RAM12GB/ROM256GB 205,000円(税込)前後
※Xperiaケアプラン(いざというときの保証)(年払い5,500円 or 月々550円)
5月20日(火)10時先行予約開始
6月上旬以降発売予定
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>5月15日(木)開催「Xperia新商品体験会」レポート(近日公開)
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本日5月15日(木)、渋谷「TRUNK BY SHOTO GALLERY」にて、Xperiaイベントが開催された。Xperia新製品の初お披露目の場としての開催は、これで、3年連続。開催場所は毎年違う。。。
例年どおり、一般枠と、メディア枠などで、時間帯を分けての体験だった。が、今年は、枠ごとに、さらに、複数名でグループ分けされ、ツアー形式が取り入れられた。自由度がなくなり、体験したいコーナーに特化するということができないというデメリットがあったものの、より、多くの人が体験会に参加できるというメリットも。会場内は、例年以上に、人工密度が高く、大盛況という印象だった。。。
カラバリ

Xperia 1 Ⅴや、Xperia 1 Ⅵで人気色だった、「カーキグリーン」。新Xperia 1 Ⅶモスグリーンとは、実は、これほど違う色なのだ。モスグリーンは、これまでのカーキグリーンより、かなり薄め。

↑今回の一番人気色になるであろう、「オーキッドパープル」は、思ったよりは濃い色に見えて、、、実は、ちょっとうれしい。。。実機見て確信。この色をポチッと♪いくっ!
専用ケース「Style Cover with Stand for Xperia 1 VII (XQZ-CBFS)」



うん、、、見た目、全く、先代Xperia 1 Ⅶのケースと同じ。ってことで、、、このケースに、先代Xperia 1 Ⅵをセットしてみよー!

↑スペック上は、重量以外、3サイズは全く同じ。が、、、ほんの気持ち、まじで、ほんのちょっとだけ、緩めに感じるが、カメラレンズ位置も含めて、フィットする。が、カメラレンズ周りが、Xperia 1 Ⅵのほうが少しコンパクトなため、少々隙間があるが、、、市販ケースでは、これくらいの隙間はフツー。問題なし。
逆に言うと、この隙間すらないほどぴったりなのが、純正ケース。純正クオリティなのだ。

↑見ての通り、Xperia 1 Ⅶのほうが、カメラレンズがでっぱっている。

↑店長野田私物のXperia 1 Ⅵスカーレットに使っている3rdパーティーケース(MagSafe対応)を、Xperia 1 Ⅶにセットしてみた。フツーに使える。確かに、カメラレンズ部は少しでっぱるが、それでもケースの厚みで吸収されるため、床に置いてもカタカタはしない。

↑シャッターボタンなどの物理キーの位置も微妙に異なるが、問題なく使えた。

↑ということで、Xperia 1 Ⅶに、市販のXperia 1 Ⅵ用ケースが使えるものが多いはず。わざわざ選ぶ必要はないとは思うが、すでに持っているものを流用するならいいんじゃないかな。
店長野田は、純正ケースと市販のMagSafe対応ケースを使い分けるが、、、Xperia 1 Ⅶ用のものが出回ってくるまでは、Xperia 1 Ⅵのこのケースを使うつもり。いやぁ、気づいて良かったよ。
バッテリーの「処理性能の効率化」という、最大10%節約できる機能

先代同様、5,000mAhバッテリーを搭載し、「2DAYS」持ちをアピールしている、Xperia 1 Ⅶ。
実は、Xperia 1 Ⅶには、さらに、バッテリー持ちにつながる新機能が、密かに搭載されている。 バッテリーの「処理性能の効率化」という機能だ。
出荷時にはONになっているから、買ってから気づかないまま使用し続けるという人がほとんどになりそう。

↑折れ線グラフで、、、左側より右側が明らかに「低い」値になっているが。「処理性能の効率化」をONにしたのが低いほう。ブラウザで、画面を上下にスクロールした場合の電力消費グラフ。縁の下の力持ちな機能だ。しかし、最大10%節約とは、、、でかいな。
AIカメラワークと、オートフレーミング
早速、夜のニュース番組「ワールド・ビジネス サテライト」で、報道された機能!

↑多少カメラが揺れようが、フレーミングがずれようが、決めた被写体が、常に真ん中になるよう、AIがカメラワークしてくれる、すごい機能。
↑撮影中の画面を自ら撮影しているので、かなり見づらいとは思うが。
上のAIカメラワークで撮影した画面では、常に、モデルさんが、画面中央になっているが、下の通常撮影では、モデルさんが自由に画面内を動き回っているのがわかる。

広めの画角で撮影し、指定した被写体を切り出して録画する。広めの画角も、切り出し画角も、両方同時録画してくれる。これが、オートフレーミング。
どちらの機能も共通するのが、、、撮影はカメラにまかせて、撮影者は、被写体をカメラを通して見ずに、肉眼で直視できるってこと。動く被写体を追いかけながら撮影する場合なんかでも活躍しそうだ。

↑撮影は、縦位置、横位置どちらもで可能で、切り出し枠の向きも、設定で切り替え可能。
明るいディスプレイ「サンライトビジョン」

昨年同イベントで、Xperia 1 Ⅴとの比較で、Xperia 1 Ⅵの明るさに驚いたが。それをさらに20%増しのピーク輝度を実現。「サンライトビジョン」と相まって、直射日光下のような高照度環境でもディスプレイの視認性をさらに向上。
カメラ越しではちょっとわかりづらかったが、確かに、肉眼では、明るさだけじゃなく、色も、違いがよくわかった。
背面に追加された、照度センサー

これまでは、前面だけにしかなかった、照度センサー。今回、Xperiaではじめて背面にも照度センサーが追加された。
なぜ、今まで背面になかったのか、不思議なほど、効果絶大の機能だ。
↑ここでは、Xperia背面側にくっそ明るい照明が設置されている。Xperia前面側は、やや暗め。背面照度センサーがないXperia 1 Ⅵでは、前面の照度センサーで、やや暗めの明るさを検知し、Xperiaの画面をやや控え目の明るさに。一方、Xperia 1 Ⅶでは、背面照度センサーがしっかりとくっそ明るい照明を検知しており、それに負けじと、Xperiaの画面を目一杯明るくするから、見やすい。
外が明るく、車内が暗い。ドライブ時にありがちなシチュエーション。
有線イヤホン、本体スピーカー、ともに、高音質化

↑全く時間がなくて、あわててしまって、こんな写真しかなかった。。。
毎年恒例の、簡易防音ルーム内にて、有線イヤホン、本体スピーカー比較試聴を体感させてもらった。
詳細は、展示機が到着次第、しっかりと、試聴してみるが。。。
にぎやかなイベント会場でも、その進化は、しっかりと感じ取ることができた。

↑ウォークマンでも使用実績のある高品質な部品を採用したというのが、有線イヤホン音質向上の理由。
どこまで、音質向上するのか、、、開発担当さんは、「もういい」とストップがかかるまで、追及していきたいそうだ。頼もしい。
そして、、、ちょっと驚いたのが、本体スピーカー音質。こちらは、有線イヤホン以上に、違いがわかりやすかったんだが、、、ハード的には、Xperia 1 Ⅵとの違いはないとのこと。チューニングだけで、さらなる高音質化を実現したという。開発担当さん自ら説明いただいたのに、ハード変化がないことを疑って、失礼ながら、再確認してしまった^^;
進化した超広角カメラ

「ココだけの話 Xperia 1 Ⅳの広角カメラより大きいんです」
超広角カメラのセンサーが、大幅に進化した。
Xperia 1 ⅦとXperia 1 Ⅵでの作例。




拡大するとわかりやすいが、Xperia 1 Ⅶのほうがノイズが少なく、木のディティールもよく出ている。
また、Xperia 1 Ⅶは、レンズも進化しており、ソフト補正なく、光学的に歪みが少なくなっているのが、よくわかる。
はいっ。以上、Xperia体験会レポートでした!