<実機レビューその5>SIMフリー『Xperia 1 Ⅶ(XQ-FS44)』【ディスプレイは、美しいだけじゃだめなんですっ】

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Xperia 1 Ⅶ当ブログまとめ

今や、スマホのディスプレイは、美しいだけじゃ、だめなんだっ!!!
Xperia 1 Ⅶのディスプレイは、、、「Powered by BRAVIA」
美しくて当たり前。その美しさに+αの工夫があるのだ。

スマホは、いろーんな場所、シーンで、使用する。そんな様々な環境でも快適にディスプレイを見ることができるよう、Xperia 1 Ⅶでは、AI技術を駆使して、BRAVIAの卓越した映像美を再現しているのだ!

目次

サンライトビジョン

先代「Xperia 1 Ⅵ」で初めて搭載された「サンライトビジョン」。この時点で、先々代「Xperia 1 Ⅴ」比輝度1.5倍を実現。直射日光下での視認性が向上。画面の区画ごとの階調を調整することで、自然なコントラストを実現。

そして、、、引き続き、本機「Xperia 1 Ⅶ」にも搭載された「サンライトビジョン」では、先代「Xperia 1 Ⅵ」から、さらにピーク輝度20%UPだっ!
ソニー独自のAI画質調整技術を用いた「Powered by BRAVIA」により、ブラビア譲りの色彩・質感・立体感を再現。

ということで、直射日光を再現すべく、本ブログ用写真の撮影用に使用している照明を輝度MAXで使用。
比較に、そろそろ、買い換えを意識する人が多くなるであろう、先々々代「Xperia 1 Ⅳ」を使用。

左:Xperia 1 Ⅳ、右:Xperia 1 Ⅶ

↑見ての通り、圧倒的な差。どちらも、最大輝度。3世代前で、これほど差が出るとは。
写真ではわかりづらいが、肉眼で見ると、明るさだけでなく、さすが、BRAVIA譲りという、色の鮮やかさも、判別できる。

両面照度センサー

従来は、ディスプレイ側にのみ搭載されていた照度センサー。ディスプレイ面にあたる明るさに合わせて、自動でディスプレイ輝度を調整してくれていた。
しかし、ディスプレイ面じゃなく、背面の明るさが重要になるケースも多々ある。
室内から、屋外をカメラ撮影するとき、ディスプレイ輝度は当然室内の明るさに応じて、輝度は抑えめに。が、目は、より明るい屋外に引っ張られ、そのため、ディスプレイが暗く感じる。
要するに、スマホのこっち側だけじゃなく、あっち側の明るさもちゃんと考えて、ディスプレイ輝度を調整しないと、見づらいよ!
っていうことを踏まえて、今回、背面にも輝度センサーが追加され、両面照度センサーとなったのでした。。。

では、Xperia 1 Ⅳと比較して、暗いシアタールームから、明るい店内を覗くと、画面輝度がどういう風に変化するかを、画面輝度バーで確認してみてほしい。

では、どうぞ。

  1. 明るい店内で、両機種ともに、画面輝度MAXからスタート
  2. 暗いシアタールームへ移動。設計上ある程度のタイムラグを設けているそうで、数秒後に、Xperia 1 Ⅶのみ、輝度が下がる。そこから、かなり遅れて、Xperia 1 Ⅳの輝度が一気に下がる。
  3. 暗いシアタールーム内から、明るい店内へ、Xperiaの向きを変えるだけ。背面照度センサーが動作し、Xperia 1 Ⅶのみ輝度がほぼMAXになる。一方、Xperia 1 Ⅶは、ディスプレイ面の輝度センサーが、シアタールームの暗さのみを拾い、ディスプレイ輝度はそのまま。肉眼では、バックの店内の明るさのせいで逆光状態になり、画面が非常に見づらく感じた。
  4. 暗いシアタールームへ、Xperiaを向ける。Xperia 1 Ⅶは、予定通り、暗くなる。が、Xperia 1 Ⅳは、背面の明るい店内をディスプレイ面の輝度センサーが拾い、逆に、明るくなってしまう。まぶしくて見づらい。
  5. 最後に、明るい店内へXperiaを向ける。Xperia 1 Ⅶディスプレイは明るくなる。Xperia 1 Ⅳは、暗くなる。見づらい。

とまぁ、テキストにしないと、動画をどう理解していいのかわかりづらいが、かといって、テキストにすると、やっぱりややこしくて。理解したい人は、がんばって、動画、テキストを交互に見ながら、どうぞ。
要するに、、、両面照度センサーは、もう、必須。なぜ、今まで搭載されていなかったのかと、疑問に思うほど。

まとめ

Xperia 1 Ⅶは、BRAVIAのAI技術サンライトビジョン、そして、両面照度センサー3柱により、美しく、明るく、そして、環境に応じて適正な輝度&色調整で、見やすいディスプレイを実現している。

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