「BIGGER IS BETTER」と、ソニー BRAVIA公式サイトで言ってるけど・・・

昨日の閉店時刻間際のこと。
「ゴリラのテレビ見せてもらえる?」
と、ご年配の男性客が。
一瞬なんのことかと思ったわ(笑)どうやら、↑ソニーBRAVIA公式サイトを見たようで。。。
「BIGGER IS BETTER」→より大画面こそ、イイ!
やっぱりインパクトは大事だね。「ゴリラのテレビ」で頭にインプットされてるって^^;

↑店長野田世代は、「ウォークマンを手にしたおさるさん」を連想したんじゃないだろうか。あのテレビCMは最高だった^^
このお客様、ソニーとかBRAVIAとかさっぱりわからず、とりあえず、ご来店されたようで。ソニーだから当店へ来たんでなく、テレビだから当店へ来たらしいんだが、、、喜ぶべきなのか・・・^^;
さて、、、↑そのBRAVIAサイトでは、大画面こそ正義!というわけでもなく、まずは、75型をすすめてる。さらに大画面な、85型や98型がラインナップされているにもかかわらず。

↑確かに、理にかなった解説だ。
他にも、大きいほど明るく見える、大きいほど音のカバー率が広がる。としている。説得力ある。
実際、テレビのサイズ選びは、他にも、いろいろチェックポイントがあることは、ずいぶん認知されてきた。
・部屋の大きさ
・視聴距離
・壁の広さ
・予算
・使用目的
パーソナルユースや、ゲーム用だと、より近い位置から見ることもあるだろうし、PCテーブルなどに置く場合にもまた変わってくるだろう。
一般的な用途であれば、「画面の縦サイズ×1.5倍(4K)、3倍(HD)=視聴距離」といったのは、電器屋さんでもよく聞くセリフ。やはり、自宅に実際に置いてみないと、感覚でサイズ選びすると失敗する可能性もあるから、こういった、簡単な計算で決めると、大きくはずすことはないよね。
↓さらに、実寸サイズ用紙で確認すれば、より安心。

しかーし。ソニーショップであり、シアターショップでもある、当店では、、、少し違った、オススメをしていて。
「でかさこそ、正義!!!!!」
ご予算内で、買える最大サイズのテレビを選ぶべし!グレードを下げることになってもだ!場合によっては、部屋の模様替えをすることになってもだ!サイズ最優先のほうが、感動が大きいのだ(うん十年、客先へテレビを配達設置してきた、経験談)
もちろん、画質に徹底的にこだわるような人であれば、そんなアドバイスなしで、ご自分で判断できるだろう。
また、搬入可能かつ設置可能な最大サイズであることは、言うまでも無い。
ソニーのBRAVIAであれば、最下位グレードを選んだとしても、画質で後悔することはない。
極端な例だが、、、例えば、、、
BRAVIA 9 85型「K-85XR90」
BRAVIA 5 98型「K-98XR50」
どちらも、ソニーストア価格1,100,000円(税込)。
画質は、間違いなく、BRAVIA 9。が上。
しかし、、、98型を絶対的におすすめする。感動は、その画質差よりも、サイズ差のほうが大きい!

とまぁ、同じ話を、そのご年配の男性に、力説させてもらって、大いに喜んでいただけた。
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