自転車イヤホン利用で、片耳、オープンイヤー、骨伝導は違反にならない。警察庁「自転車ルールブック」公表。

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参考記事「Phile WEB」

最近、自転車の交通違反への取り締まりが厳しくなったが。スマホなどケータイデバイス利用(12,000円の反則金)なんてのは言語道断なのは言うまでも無いが。イヤホンも同様ながら、「耳を塞がないイヤホン類」はどうなのか?警察庁が、「自転車ルールブック」を公表したことで、白黒はっきりついて、すっきりすることになる。

この「自転車ルールブック」では、

イヤホンをつけての運転は、周囲の音が聞こえず、自動車や歩行者の動きに気付けなくなり、重大な事故に発展するおそれがあります。これらに違反すると、公安委員会遵守事項違反(反則行為)として、反則金(5,000円)の対象となります。*ただし、イヤホンを片耳のみに装着しているときや、オープンイヤー型イヤホンや骨伝導型イヤホンのように、装着時に利用者の耳を完全には塞がないものについては、安全な運転に必要な音又は声が聞こえる限りにおいて、違反にはなりません
(抜粋)

ということで、自転車乗りながらの、片耳、オープンイヤー、骨伝導イヤホン使用は違反にならない。明確化したわけだ。
が、「安全な運転に必要な音又は声が聞こえる限りにおいて」という一文があるため、大音量利用はNGってこと。警察官に声かけられて、気づかなければ、アウト!ってことになるんだろうか。

なお、令和8年4月1日から施行される。

個人的には、イヤホン類よりも、スマホをもっと厳格に取り締まってほしいと思う。まじで危ないし、特に、高校生のスマホ運転は、毎日のように見かける。音が聞こえないイヤホン利用より、周りが見えなくなるスマホ利用のほうが、比較にならないほど危ないよね。

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ソニーの現行オープンイヤー型イヤホンは、2種類。
ソニーの、耳を塞ぐタイプの完全ワイヤレスイヤホンは、全機種片耳だけ使用が可能。

適度な音量であれば、自転車での利用が可能な、現行ソニー製オープンイヤー型イヤホン。

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ソニーヘッドホン

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