『Xperia 10 Ⅶ』、「推し活」と「MagSafe」を両立させたいんだけど・・・

カメラレンズ群が横並びになったことで、推し活ステッカーなんかのためのスペースが広ーくなった、Xperia 10 Ⅶ。
純正カバーは、ステッカーなどを複数枚重ねて入れても、パンパンにならない、ゆとりの設計になった、Xperia 10 Ⅶ。
さぁ、あとは、MagSafe対応だ。

ところが、、、MagSafe対応ケースの最大の弱点は、、、↑そのリングが、はさんだステッカーなどにかぶってしまうこと。これじゃぁ、推しに失礼ってもんだ。
「ステッカーの裏側に、MagSafe用リングを入れたら、いけるんじゃね?」

↑用意した、MagSafe用リングは、0.5mm厚。磁力なしの、ただの、メタルリング(2枚で699円)。

↑残念ながら、ワイヤレス充電「Qi」には非対応のXperia 10 Ⅶなので、リング位置は、適当でOK。カバー越しに、マグネット吸着させるので、はずれる心配もないため、貼り付けすらせず、置いただけ。

↑その上に、ステッカーを、これまた、置くだけ。

↑さらに、純正カバーをかぶせて、完了。さすが、0.5mm厚くらいのリングをはさんでも、問題ない。さぁ、あとは、マグネット吸着力がどれくらいのものか?

↑だ、だめだ。ほぼ、くっつかない。弱すぎて話にならん。
磁力なしのメタルリングで、だめなら、、、

↑磁力ありのマグネットリングだ。当ブログでは、お馴染みの、MOFTさんのやつ(1280円)。磁石が仕込まれてることもあって、1mm厚。磁力なしのなんと、2倍もの厚み。さて、こんな分厚いのでも、はさめるのだろうか、純正カバーは。

↑ぉおお、いける!ステッカーが浮いてるように見えるが、、、そのとおり、マグネットリング1mm厚分、浮いている。これは、期待できるんじゃね?

↑どうよ・・・持ち上がったぞ、いけるか?

↑あぁ、やっぱりだめだ、自重をぎりぎり支えられる程度。ちょっと揺するとすぐにはずれてしまう。
これは、純正カバーの厚み自体が、約2mmとかなり分厚いのが理由だろう。

↑このときには、約1mm未満にまで、削っていたので、それなりの磁力保持ができたんだと思われる。やはり、1mm切りがポイントか。
じゃぁ、、、市販のケースではどうだろう?

↑近日中に、Xperia 10 Ⅶへ機種変する予定の、スタッフのりぴーの「Xperia 5 Ⅴ」の、市販のケースで試してみる。
さすがに、2mm厚ってことはないが、実測で約1.5mmだった。目標1mmには、やや厚すぎるか。

↑あぁ、試す以前に、磁力ありのマグネットリング(2mm厚)をはさむと、こうなるんだね。ケース自体がふくらんでしまって、ボタン類の操作にも影響してしまう。全く実用的じゃないが、、、とりあえず、マグネット吸着力を試すだけやってみよう。

↑あぁ、だめだ。やっぱり、これでも、磁力が足りないのか。やはり、ケース厚は1mmを切らないとだめなんだろう。
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ということで、まとめ。
・「推し活」「MagSafe」の両立は、現時点では不可能。
・背面厚み1mm未満のクリアケース、かつ、ステッカー類をはさむ目的で、ゆとりがあれば、両立できる可能性は高い。(条件が厳しすぎる)
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Xperia 10 Ⅶ(XQ-FE44)ホワイト/ターコイズ/チャコールブラック
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10月9日(木)発売
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