ソニーストアで買える、SIMフリーXperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」実機レビュー<その1 外観、基本スペック、ベンチマーク>

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SIMフリー版Xperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」フロストブラック/フロストグレー
フロストパープル/フロストグリーン ソニーストア価格159,500円(税込)
24回まで分割手数料無料 24回6,600円(税込)/月~
11月19日(金)発売

ソニーストア

11月19日(金)、待望のSIMフリー版発売となる、Xperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」。
当店では、実機先行展示中!その実機を、何回かに分けて、詳しくレビューしていく!

では、いってみよー。

目次

外観チェック

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すでに、キャリアモデルとして発売されていた、Xperia 1 Ⅲ。
今回のSIMフリーモデルXperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」では、新色が追加された。

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↑フロストグリーン!派手さはなく、落ち着いた印象すらありつつ、ちょっと珍しく、目を惹くカラーだ。

Xperia 1 Ⅲのデザインは、先代Xperia 1 Ⅱを踏襲しており、見た目での判別は難しい。また、3サイズも数値上は少し異なっているが、さわっても違いは全く感じられない。先代Xperia 1 Ⅱユーザーとしては、「安定のデザイン」と感じていただけに、デザイン踏襲は、うれしい。

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が、、、世のスマホの多くも取り入れてしまっている「カメラレンズの出っ張り」デザインだけは、今後の課題として、フラット、ツライチにできるよう、がんばってほしいとは思う。机の上に置いたままタッチ操作すると、カタカタ揺れるんだよねぇ^^;

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↑細かいところだが、NFCの位置が、先代より、少しだけ中央寄りに変更されている。

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↑右側面。

上から、音量キー、電源/指紋センサー、Google アシスタントキー、カメラキー。
Googleアシスタントキーが新たに追加されており、1プッシュで、Googleアシスタントが起動する。これはこれで便利だが、他の機能へのキー割り当て変更ができれば、ありがたい。

カメラに注力しまくりの、Xperia。カメラキーがブラッシュアップされた。

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↑細いボタンから、少し太めに変更され、さらに、エンボス加工がほどこされた。手探りノールックでシャッター操作が格段にやりやすくなった。

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↑右側面は、SIMトレイのみ。

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↑SIMフリーモデル最大の特長の1つ、SIM2枚挿しに対応!メインの通話用SIMと、格安データ用SIMとの同時運用も可能。また、実用レベルでは制限がほぼないため、国内SIMと海外SIM、プライベート用SIMと仕事用SIMの同時運用で、2つの電話番号を切り替えることなく使用したりもできる。別回でじっくりチェックする。
スペース上、2枚目のSIMは、microSDとの排他になるのでご注意を。ただし、、、後述するが、SIMフリーモデルは、キャリアモデルより、2倍の容量512GBのストレージを搭載という、もう一つのSIMフリーモデルの大きな特長により、SIM×2で、microSDが使えないことを、しっかりとカバーしてくれる。

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↑過去、、、ヘッドホン端子を非搭載とした時代もあった、Xperia。やはり、「音のソニー」だけに、ヘッドホン搭載は譲れない(4極端子だから、ヘッドセット利用可能)。Xperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」は、先代より、約4割アップの最大音圧を実現。わかる人なら、使用するヘッドホンの幅がぐっと広がることにお気づきかと。また、大音量時の音の歪も低減。もちろん、ハイレゾ対応だ!

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↑当然、USB Type-C搭載。USB PDに対応しており、先代の対応ワット数18Wから、30Wへと増強されているのもポイント。
充電性能についても、別回にて。

基本スペックとベンチマーク

CPU:QualcommSnapdragon888→Xperia PRO-I、Xperia 5 Ⅲと同じ
メモリ(RAM/ROM):12GB/512GB→キャリアモデルは256GB
Dual SIM→1スロットは、microSDと排他使用→キャリアモデルは、Single SIM
約6.5インチ有機EL シネマワイドディスプレイ/ 4K/HDR対応
Wi-Fi:a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth ver.5.2(コーデックは、LDACも対応)
接続端子:USB Type-C
充電性能:USB PD(30Wまで対応)
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
おサイフケータイ
指紋認証
3.5mmオーディオジャック(4極ヘッドセット対応)
ワイヤレス充電
フルセグ/ワンセグ 非対応
FMラジオ 非対応

サイズ:約71mm×約165mm×約8.2mm
重量:約186g
電池容量:4500mAh

LTE対応バンド:1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
5G対応バンド:n3, n28, n77, n78, n79(楽天5Gにも対応!!!)

スペックでは、CPU進化、内蔵ストレージ倍増、楽天5Gに対応など、さすがに、先代を上回る。
特に、楽天5G対応は大きい。これで、実質、国内での4大キャリアSIM使用時の制限はなくなった。

続いて、ベンチマークを実測してみる。

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同条件での、先代Xperia 1 Ⅱの測定結果が、645182だった。
内蔵メモリー結果は変わらず。CPUは、約10%アップ。GPU性能は約37%アップしていた。
CPU:QualcommSnapdragon888は、熱が気になるところだが、ベンチマークソフトをぶん回しても、問題視するほどのことはなかった。

次回、「その2」へつづく。。。

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●実機レビューシリーズ
その1 外観、基本スペック、ベンチマーク
その2 ahamo、POVO2.0、楽天モバイル

<待望のSIMフリー>Xperia 1 Ⅲ、ついに、国内SIMフリー版発売!特別カラーのフロストグリーンも!

↑発表時の当ブログ

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