＜新製品＞SIMフリー「Xperia 1 Ⅶ（XQ-FS44）」各部ブラッシュアップの正当進化モデル。サポートも強化。

2025年5月13日

SIMフリー「Xperia 1 Ⅵ（XQ-FS44）」スレートブラック／モスグリーン／オーキッドパープル
・RAM16GB/ROM512GB　234,300円（税込）（SIMフリー限定）／分割払い手数料無料6,500円/月～
・RAM12GB/ROM512GB　218,900円（税込）（SIMフリー限定）／分割払い手数料無料6,000円/月～
・RAM12GB/ROM256GB　204,600円（税込）／分割払い手数料無料5,600円/月～
※Xperiaケアプラン（いざというときの保証）（年払い5,500円 or 月々550円）
5月20日(火)10時先行予約開始
5月23日(金)から、当店常設展示開始
最短6月5日(木)お届け

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前置き・・・。
先の、超速報でおわかりのとおり、Xperia 1 Ⅵのときのような、衝撃的なモデルではない、今回の「Xperia 1 Ⅶ」。
先代「Xperia 1 Ⅵ」では、あろうことか（いい意味でね）、4Kを捨て、縦長を捨て、、、これまでの、Xperia 1シリーズの伝統とも言うべき、2大特徴をすぱっと。が、バッテリー持ち向上や、縦長非対応某SNSアプリが見やすくなったりなど、ポジティブ要素が猛烈に多かった。さらに、すさまじいインパクトとなった、テレマクロ機能に、170mm光学望遠、カメラアプリ刷新・・・。Xperia 1シリーズじゃなくね？新シリーズじゃね？という声も。。。
それほど、情報多すぎて、伝える側からすると、うれしい悲鳴で。結果、当然の如く、大ブレイクモデルとなったわけで。

今回の「Xperia 1 Ⅶ」。言わば、ハツモノと言ってもいい、

先代「Xperia 1 Ⅵ」をさらにブラッシュアップ。大きな飛び道具はないものの、順当進化したモデルだ。

ラインナップ

カラバリ：（左から）オーキッドパープル／モスグリーン／スレートブラック

今回は、SIMフリー限定色はなし。
※ソフトバンクのみ、オーキッドパープルがなかったり、ドコモ、auともに、オンラインショップだけで取り扱うカラーもあったり。

ハードスペックは、やはり、最下位スペックのみ全販路で扱うが、中位、最上位スペックは、SIMフリーモデル限定。

発売日に関しては、先代モデルのようなことはなく、全スペック、全カラーともに、同じ。が、今日現在では、6月上旬以降発売予定となっており、具体的な発売日は、後日発表。

正直、SIMフリー限定カラーがないのは、残念。先代が爆売れしたことを受けて、各キャリアさんもXperiaの販売を強化すべく、カラバリを増やしたんだろうか。

なにより、先代のように、最上位スペックだけ、カラバリが少なかったり、発売日がやたらと遅かったりという、変な差別もなく、欲しいスペックと欲しいカラーで、購入できるのはうれしい。店長野田は、今回こそ、最上位モデルで欲しいカラーをイク！
オーキッドパープルの16GB/512GBで！！！

ってことで、ラインナップまとめ。

SIMフリー「Xperia 1 Ⅵ（XQ-FS44）」スレートブラック／モスグリーン／オーキッドパープル
・RAM16GB/ROM512GB　235,000円（税込）前後（SIMフリー限定）
・RAM12GB/ROM512GB　219,000円（税込）前後（SIMフリー限定）
・RAM12GB/ROM256GB　205,000円（税込）前後

んー、最下位スペックでも、20万超えてきたかぁ。使用頻度が高いアイテムとはいえ・・・。
恐らく、36回無金利クレジットや、2年残価設定クレジットなんかも用意されるだろうし、旧機の下取りについては、すでに、告知されてるし、、、上手にやりくりせねば。

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カメラ

Xperia 1 Ⅵとの差分機能

●新機能「AIカメラワーク」「オートフレーミング」（超広角、広角レンズのみ）

「AIカメラワーク」：被写体を構図内の中央に固定して撮影
→動く被写体を、撮影者も歩きながら撮影するような状況下でも、強力な手ブレ補正と姿勢推定技術によって被写体の位置を一定に保つ

「オートフレーミング」：AIが被写体を認識し、画面中央の配置になるように自動で切り出して撮影。
→動く被写体を撮る際に、画角を気にせずカメラを被写体に向けておくだけで、全体の様子と、被写体を切り出した様子の2つの動画を撮影できる。

カメラまかせで、家族、ペット、、、被写体を、常に中央にして撮影できる。
また、カメラマンにありがちな、被写体をカメラ越しでしか見てない。ってこともなく、直接目で見ながら撮影する。っていう、離れ業も！

●「新」超広角レンズ

↑Xperia 1 Ⅵ比、約2.1倍もの超大型センサーを新搭載。

↑大型センサーと最新の画像処理技術により、広角、超広角2つのレンズで、フルサイズ並みの暗所性能を実現。

↑加えて、歪みの少ないレンズを新たに採用。ソフト補正に頼らず、レンズそのものの光学性能で歪みを抑えられる。

●ウルトラHDR

↑ウルトラHDR撮影に対応。Googleフォトで閲覧することで、ウルトラHDRならではの、キラッキラの写真を楽しめる。先代モデルでは、ディスプレイは対応していたものの、撮影は非対応だった。

Xperia 1 Ⅵから継承の機能

カメラ構成は、3眼（超広角レンズ、広角レンズ、望遠レンズ）。望遠レンズは、光学式ズーム。

広角センサーは、有効画素数4800万画素。48mmでは、4,800万画素から1,200万画素へ切り出し、実質光学2倍ズームと同等の画質で記録する。24mmもピクセルビニングで元々1,200万画素記録のため、48mm撮影時もクオリティ変わらず。これは、Xperia 5 Ⅴや、Xperia 1 Ⅵと同じ技術だ。
ということで、広角レンズは、実質2つ。合計4レンズ相当となるわけだ。

また、ピクセルビニングによる1,200万画素撮影に固定されていたが、それを解除することで、4,800万画素の高画素撮影が可能となっている。（焦点距離24mmのみ）

↑スマホ1台で、これほど幅広い画角での撮影が可能。（左上から、マクロ、16mm、24mm、48mm、85mm、170mm）

↑ソニー独自開発のAI技術により、瞳AF、リアルタイムトラッキング、人物/動物認識、オートホワイトバランス、自動露出などを制御。

↑こだわりのシャッターボタン。

↑カメラまかせの撮影から、プロ写真、プロ動画撮影までカバーする、カメラアプリ。

オーディオ

↑ウォークマンでも使用実績のある高品質な部品を採用。
オーディオジャックセクション全体に、金を加えた高音質半田を使用することで、繊細な音のディティールまで表現。非磁性銅メッキ加工を施した高品質抵抗により、磁気干渉による音の歪みを軽減。なめらかで豊かな音を生みだす。

↑有線イヤホン、本体スピーカーともに、Xperia史上最高音質を誇る！

↑とはいえ、、、完全ワイヤレスイヤホン全盛。Xperiaなら、ワイヤレスでも高音質。ソニー独自のAI技術で高音域の表現力や微細な音の再現性が向上。もちろん、対応したストリーミングサービスも高音質で楽しめる。

ディスプレイ

↑先代ディスプレイ初見時にも、相当驚いたが、、、それをさらに20%増しのピーク輝度を実現。「サンライトビジョン」と相まって、直射日光下のような高照度環境でもディスプレイの視認性をさらに向上。

↑これまでの前面に加えて、背面にも照度センサーを新搭載。明るさや色の調整精度がさらに向上。
明暗差が激しい移動時（トンネルの出入りなど）に、画面の明るさ調整が追いつかないという経験をしたことがあるが、そういったときにも威力を発揮しそう。

バッテリー

先代同様、5,000mAhバッテリーを搭載。独自の省エネ設計で、充電なしで2日持ち。
動画視聴時は、36時間超の連続再生を実現。
また、いたわり充電、充電最適化技術により、4年使い続けても劣化しにくい、長寿命バッテリーを実現。

基本スペック

CPU	Snapdragon 8 Elite Mobile Platform
メモリ（RAM/ROM）	12GB/256GB、12GB/512GB（SIMフリーモデルのみ）、16GB/512GB（SIMフリーモデルのみ）
ディスプレイ	約6.5インチ有機EL Full HD +（2340×1080/19.5：9）/HDR対応/1-120Hz可変リフレッシュレート
Wi-Fi	WiFi 7（a/b/g/n/ac/ax/be） Bluetooth ver.6.0（コーデックは、LDAC、LEAudioも対応）
接続端子	USB Type-C
充電性能	USB PD（30Wまで対応）
その他性能	防水/防塵防水（IPX5/IPX8）、防塵（IP6X）
	おサイフケータイ
	NFC
	指紋認証
	3.5mmオーディオジャック
	ワイヤレス充電Qi（Qi2非対応）
	フルセグ/ワンセグ　非対応
	FMラジオ　非対応
サイズ／重量	約74mm×約162mm×約8.2mm／約197g（Xperia 1 Ⅶ：約192g）
電池容量	5,000mAh　動画再生36時間以上（Xperia 1 史上最高性能のバッテリー）
SIM	nanoSIM/eSIM（デュアルSIM仕様：DSDS/DSDV）
LTE対応バンド	Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
5G対応バンド	n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79
カメラ	メイン 16mm（超広角）：有効画素数約4800万画素（記録画素数約1,200万画素）/F値2.0（1/1.56型センサーExmor RS for mobile） 24mm（広角）：有効画素数約4800万画素（記録画素数約1,200万画素）/F値1.9（1/1.35型2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」搭載）48MP高画素撮影モード時は記録画素数約4800万画素 48mm（広角）（光学2倍相当）：有効&記録画素数約1200万画素/F値1.9 85mm-170mm（望遠）：有効画素数約1200万画素/F値2.3-3.5（全域光学式）ZEISS T^＊コーティング（Xperia 1 Ⅴ：85-125m（望遠）有効画素数約1200万画素/F値2.3-2.8） 3D iToFセンサーなし
カメラ	フロント有効画素数約1200万画素/F値2.0

※赤字は、前機種Xperia 1 Ⅵと異なる点。

OSバージョンアップ4回、セキュリティアップデート6年対応
（Xperia 1 Ⅴ：OS2回、セキュリティ3年、Xperia 1 Ⅵ：OS3回、セキュリティ4年）

まとめ

ここまで、見てきて、、、

ソニーのデジタル一眼カメラ「α」や、「ウォークマン」、「ブラビア」といった専用機に搭載されている最先端の技術と、Xperia向けに最適化した「Xperia Intelligence」をかけあわせることによって、撮影でも視聴でも、高い次元の体験価値をリアルタイムに実現します。

と、ソニーの言わんとしていることが、よく理解できた。。。
大ヒットモデル「Xperia 1 Ⅵ」をベースに、さらに、ブラッシュアップしたのが、「Xperia 1 Ⅶ」ということで、間違いない。
さすにが、わずか1年で「Xperia 1 Ⅵ」からの買い換えは、おすすめしづらいけど・・・。それ以前のユーザーさんには、是非、おすすめしたい。
OSバージョンアップ4回、セキュリティアップデート6年へと、Xperia史上最長サポートになっただけに、Xperia使ったない人にも是非！

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