<年間ランキング>2025年一番売れたソニー製品はこれだっ!<部品編>

今日から3日間にわたってお届けする、年末最後の恒例企画。
「一番売れたソニー製品はこれだっ!」
「部品編」、「台数編」、「金額編」を、ランキング。
1日目の今日は、コールオンラインショップで販売中の、ソニーの部品ランキング!!!!!マニアックなやつからだ!
気がつけば、部品販売中心となった、コールオンラインショップ。おかげさまで、本当に毎年毎年、多くの方々にご利用いただいております。
が、今年は、大きな事件が。

↑ソニーさんが、部品の販売を終了してしまったのだ。
当ブログにて、何度もお伝えしてきたとおり、コールオンラインショップの販売実績を元に、1年分の在庫を確保することで、1年を目標に、どうにか部品販売継続している。
一方、部品販売はやめたものの、ソニーさんの判断で、これまでの部品の中から、少しずつ、製品として販売再開していくとのこと。どの程度「部品→製品」へと扱い変更していってくれるかわからないが、目標の1年の間に、少しでも元部品たちが販売再開されることに期待。将来的には、コールオンラインショップの役割は終えることになるんじゃないかと思ってる。。。
>ソニーストア 元部品から製品になって販売再開した「製品付属品」ページ
さて、、、前置きはこのくらいにして、本題に。
部品といえど、完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースなど、高額品も人気なので、今年は、<金額編>も集計してみた!
<台数編><金額編>まとめてチェック!!!
かなりのボリュームなので、目次から気になるアイテムだけでも、眺めてもらえれば。
では、いってみようっ!!!
部品台数編 最も台数が売れた部品 Top10!
第1位:WF-SP800N用アークサポーター 1個759円(税込)

>コールオンラインショップ 在庫がつきて販売終了
5年連続の、5連覇。今年も、とんでもない売れ行きだった。1年分と思っていたら、あっという間に在庫がつきてしまい、早くも販売終了となってしまった。これで、6連覇は実質なくなった。
今年も、2位を大きく突き放しての、ぶっちぎりの1位。毎度思うが、「WF-SP800N」は当店では今ひとつの売れ行きで、ソニーさんとしても、大ヒットモデルではないはずだが。この人気の理由は結局わからず・・・。
第2位:WF-1000XM5用イヤーピース各種1個(片耳)990円(税込)

昨年に続いての、第2位!
ヘッドホンモデルの1000Xシリーズは、一足早く、新モデル「WH-1000XM6」が発売済み。
完全ワイヤレスイヤホンの1000Xシリーズは、来年こそ「M6」が出るのか?(毎年言っている気がする。。。)
現行完全ワイヤレスイヤホンフラッグシップ「WF-1000XM5」、大ヒットモデルだけに、その付属イヤピの需要が高まるのは至極当然。
「WF-1000XM4」のイヤピからは、サイズバリエーション追加、フィット感も向上。また、メッシュ追加によるメンテ性向上もうれしい。

↑左:WF-1000XM4イヤピ、右:WF-1000XM5イヤピ
WF-1000XM5イヤピは、肉厚が、かなり薄くなっており、耳形状に合わせて変形しやすく、フィット感が高く感じる。
また、SSサイズが追加されて、ボディの小型化と相まって、今まで装着できなかった人も、使えるようになりそう。

↑左がWF-1000XM5イヤピ。メッシュが追加されたことで、ゴミなどのメンテナンス性も向上。

第3位:NW-A105用ポートカバー132円(税込)

WMポートではなく、Type-C端子専用カバー。
4年前の5位から、9位→5位→6位、そして今年は第3位と、Top10常連。
レッド、オレンジ、ブラック、ブルー、グリーンと、ボディカラーに合わせて豊富なカラバリも特長。
フィッティングについては自己責任となるが、他製品に使っている人もいらっしゃるようだ。
第4位:WF-SP800N付属 ハイブリッドイヤーピース(片耳)253円(税込)

>コールオンラインショップ 在庫がつきて販売終了
3年連続、第4位。アークサポーターもそうだが、WF-SP800N付属品の人気はすごい。そのアークサポーター同様、在庫がつきてしまい、販売終了。
内部にはウレタンなんかも入ってない、シンプルなイヤーピースで、濡れても平気なタイプ。
第5位:NWD-W273用イヤーピース(片耳)253円(税込)

NWD-W273/NW-WS625付属のイヤーピース。本体は、形状からして、ワイヤレスイヤホンだが、メモリーが内蔵されており「ウォークマン」なのだ。
というか、突然の初ランクイン。なぞ。
第6位:NW-A50用ポートカバー253円(税込)

昨年3位だったが、6年連続でのランクイン。ウォークマンはType-Cへ移行したが、WMポートウォークマンはまだまだ現役なんだなぁと痛感。WMポートといえば、先日、WMポートケーブルが、生産完了間近とお伝えしたばかりだが。

数日前に、すでに、ソニーストアでは、入荷待ちとなり、

↑注文できなくなってしまった。販売終了とはなっていないので、極少数でも販売再開に期待できなくもない。
第7位:WF-1000XM5用充電ケース10,450円(税込)

昨年と同じ。第7位をキープ。
こんな高額部品が、よくぞ、第7位になったものだ。

↑現在、4種類の充電ケース販売中。>コールオンラインショップ
第8位:LinkBuds S (WF-LS900N) 付属 充電ケース6,050円(税込)


第7位のWF-1000XM5用とは、わずか、3個差。
どちらも部品というには、なかなかのお値段。金額編では、確実に上位に違いない。
第9位:IER-Z1R用イヤーピース 各種1個(片耳)132円(税込)~

4年連続ベスト3入りだった人気アイテムが、昨年は圏外へ。今年9月、「IER-Z1R」が販売終了になったばかり。
そして、今年は、第9位に返り咲き。スーパーロングセールスを誇るイヤーピースだ。明らかに、IER-Z1Rユーザーさん以外の方からの注文のほうが多いと思われる。
2種類のイヤーピース素材、豊富なサイズラインナップ、そして、珍しいホワイト調。これらが人気の理由だろう。ブラックは、製品版として販売されているが、このホワイト調は部品販売のみなのだ。
第10位:NW-WM1用バランスキャップ 132円(税込)

初ランクイン。
歴代、バランス対応ウォークマンのバランス端子に適合。
バランス端子の方を常用するだろうから、キャップは使わないような気もするが。バランスケーブル脱着にあわせて、バランスキャップもこまめに脱着。それで、紛失するんだろうか?店長野田のバランスキャップは、ウォークマン購入時から一度も使ってないせいで、箱に入れたままじゃなければ、どっかいっちゃった気がする。。。
はい、ということで、部品台数編でした。
人気部品は、すでに、当店在庫がつきてしまったものもあるが、それらは、当然、来年のランキングでは、登場しない。毎年入れ替えが少ない部品ランキングに、大きな変化が起きそうだ。ランク常連のα用トライアングルホルダーは、12位でした。。。(11位は、ウォークマンアンバランスキャップ)
部品金額編(今回初集計) 最も稼いだ部品 Top10
第1位:WF-1000XM5用充電ケース10,450円(税込)

1万円の部品が、数量ランキングで、第7位になってりゃ、こっちで第1位になるよねー。
2位以下を、大きく、大きく、おおおおおーきく引き離し、部品金額編 初代チャンプだ!
第2位:WF-SP800N用アークサポーター 1個759円(税込)

>コールオンラインショップ 在庫がつきて販売終了
759円のものが、金額ランキングで2位って。台数ランキングがぶっちぎり1位。それほどすさまじい台数だったってことだ。
第3位:LinkBuds S (WF-LS900N) 付属 充電ケース6,050円(税込)


数量ランキング第7位のWF-1000XM5用とは、わずか、3個差ながら、単価の差で、第3位。
第4位:MDR-Z1R用ヘッドバンド革部分 9,660円(税込)

>コールオンラインショップ 在庫がつきて販売終了

惜しまれつつ、生産完了となった、フラッグシップヘッドホン「MDR-Z1R」
同機の生産完了が発表されて以降、あっという間に、在庫がつきてしまった。とはいえ、修理対応は、原則、生産完了から約8年なので、「自分で交換可能なパーツ」とはいえ、ソニーサービス送りすれば、きれーにしてくれる。
第5位:WF-1000XM5用イヤーピース各種1個(片耳)990円(税込)

台数ランキング2位ともなれば、金額もしっかりと稼いでくれる。
第6位:IER-Z1R付属バランスケーブル 10,626円(税込)

IER-Z1R発売当時より、付属ケーブルとしては、評価が高く、その部品価格には、いい意味で釣り合いがとれていないような、高品質なケーブルだ。これまでも、台数編では登場しなかったが、金額編では、上位ランク常連のヒット部品だ。
第7位:RX1R III付属 ラッピングクロス 3,520円(税込)

レンズ一体型コンパクトカメラの最上位機種『RX1R III(DSC-RX1RM3)』付属の「ラッピングクロス」

ポケットタイプで、両面つるつるなのに、マジックテープみたいにひっつくやつ。
そこそこの値段するが、販売開始したところ、、、あっという間に品薄になってしまったほどの人気。みなさん、何に使ってるんだろう。
第8位:MDR-M1付属ステレオミニプラグケーブル1.2m 3,960円(税込)

ヘッドホンヒットモデル「MDR-M1」付属。2.5mタイプは、早々に在庫がつきてしまった。プラグ付け替えする人は、長めのものを好むから、2.5mタイプをもう少し厚めに在庫しておけばよかった。。。
第9位:MDR-EX1000、EX800、EX600付属ケーブル1.6m 6,072円(税込)

ソニー専用端子採用の、イヤホン3モデルのための、ケーブル。
専用端子を取り出して流用する目的で、注文する人も多い。
第10位:MDR-Z1R用イヤーパッド 8,970円(税込)

>コールオンラインショップ 在庫がつきて販売終了

惜しまれつつ、生産完了となった、フラッグシップヘッドホン「MDR-Z1R」
先の、「ヘッドバンド革部分」同様に、同機の生産完了が発表されて、あっという間に、在庫がつきてしまった。こちらも、ソニーサービスへ、修理として出すことで、取替可能。
まとめ
部品販売終了告知の10月以降、これまでの部品注文状況とは、明らかに変化があった。
「まぁ、しょうがないか」で済ますことができない、高級機種の付属品の注文が急増したのだ。特に、MDR-Z1Rは、部品販売に加えて、本体が生産完了となり、今のうちに交換パーツを確保しておこう!ということだろう。
本当に必要な人に、一人でも多く、部品たちが届けられるよう、大量注文はご遠慮いただき、個数制限したりと、対策はするものの、はやくも在庫がつきてしまい、販売終了となった「部品」も多い。1年持たない「部品」たちも増えてくるだろう。
>ソニーストア 元部品から製品になって販売再開した「製品付属品」ページ
↑少しずつ、取り扱い品も増えてはいるけど、まだまだ、まだまだ、足りない。ソニーさんがんばってほしい。
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